ストリートのワルが、なんでここまでの壮大な陰謀に対抗するようになったのやら:映画評「ワイルド・スピード ジェットブレイク」
いや、今更なんですけど…w。
本作については、
「実の弟が陰謀に関与してるから」
なんですけど、弟の方にしたって、どこをどう巡ったら、こんなスーパースパイになれるのやら。
…ってことは言っちゃあいけませんw。
死んだはずのキャラがアッサリ「実は生きてました」ってなる世界なんですから。
初期の「車もの」設定はドンドン<味付け>になってきて、ついに空は飛ぶわ、宇宙には行くわ。
突っ込むだけバカバカしいド派手展開が連続します。
一方人間ドラマの方は主人公と父・弟との過去が絡んできて、割とたっぷり回想シーンがあります。
そのテーマは、
「家族」!
…まあ、いいんですけど。
キャラとしては「ヘレン・ミレン」と「シャーリーズ・セロン」が魅せてくれます。
主人公との距離感(シャーリーズ・セロンは敵)がある方が際立ってくるんですよね。
「家族」じゃないからw。
なんか「家族」になっちゃうと、ちょっとヌル〜い感じになっちゃうんだよなぁ。
続編。
…はあります。
ド派手展開はスッキリするから、観るとは思います。
シャーリーズ・セロンも出てるはずだしw。
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