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目の保養になります。:映画評「チケット・トゥ・パラダイス」

ジョージ・クルーニー&ジュリア・ロバーツの2大ハリウッドスターを主演に迎えてのコメディ映画。
「ラブロマンス」…とならない辺りは、年齢のせい…かもしれませんがw、それくらいがちょうどいいとも言えるかな?

離婚した元夫婦のデヴィッドとジョージア。ある日娘のリリーから、卒業旅行先のバリ島で出会った地元の青年と結婚するという突然の報告を受ける。彼らはバリ島に向かい、娘の結婚を阻止しようとする。(Googleより)


美しいバリの風景とエキゾチックな風習
立ってるだけで周りの雰囲気を変える、「絵」になるハリウッドスター


「見てるだけ」でなんだか豊かな気分になる映画ではあります。
まあ「だからなんやねん」って話でもあったりもしますがw。
単なるプロモーションビデオ…よりは出来がいいとは思いますが、1時間45分くらいの上映時間っていうのは「正解」かな。


ストーリー的にどうこういうような映画ではないです。
まあ、個人的にはポール(ジュリア・ロバーツの恋人役)は結構いい奴そうなんで、別の選択肢でも良かったかなと思わなくもないけど、強いてって感じでもないです。

若いころ、色々選択肢があり、未来への希望も意欲もある中で、「家族」に囚われることに畏れを感じて、違う選択肢を選んだ。

そうやって進んできた二人の道が、違う形でまた重なることがあるというのも、それはそれで分からなくもない。
そういうあり方を演じるのに、この2大スターは割とハマって入るかな…と感じたりもしました。


う〜ん、しかし自分の娘がこういう選択しようとしたらどうかな〜。
やっぱ反対はしちゃいそうだな〜。


#映画感想文
#チケットトゥパラダイス
#ジュリアロバーツ
#ジョージクルーニー

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