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これまた、「今更」ですが…:ドラマ評「MIU404」

年始に「逃げ恥」のSPを観て、
「やっぱ、野木亜紀子さんの脚本は面白いなぁ」
と再確認。
ちょっと前に「アンナチュラル」でもそう思ったんですがw。

で、続いてこちらを。
放映時に妻と娘が熱中してたんですが、その時は乗り損ねちゃったんですよね〜。
(今回、パラピの無料期間中に見ました)

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コロナ禍で撮影中止や放映スケジュールの見直しなんかもあって、なかなか受難な作品だったようですが、評判通り面白い。
「逃げ恥」のように「時事的」なテーマも盛り込みながら、「アンナチュラル」のように安易なハッピー展開に堕さず、苦味も残しつつ、それでも「エンタメ」にする。
やってくれますな〜。


ぶっちゃけ、最初の方は「逃げ恥」の<平匡さん>イメージが若干邪魔になったんですがw、中盤以降はしっかり「平匡/志摩」は<別人>になっておりましたw。
「役者」としての「星野源」の幅の広さを見せつける作品でもありますかね。
ちなみに「綾野剛」のチャラ男ぶりもお見事でした。(「楽園」とはまた…)

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続編
あっても良いけど、やる必然性はないかなぁ。
そこんとこ、「逃げ恥」とはちょっと違う。
「ありうる展開」は最終回でシミュレーションしちゃってます。
テレ朝の刑事ものシリーズとはテイストも狙いも全然違いますからね。


ただ「アンナチュラル」とのコラボ(今回も一部あり)なんかは、もっと見てみたい気もするかな。
そこら辺、スペシャルでいかがでしょう?



<あとになって分かる。
何が失敗で、何が正解か。
毎日が選択の連続。

また、間違えるかもなぁ。

まあ、間違えても、ここからか>


「逃げ恥SP」と同じ時間軸を描いたドラマ。
1年後に振り返った時、この二つのドラマにどんな感想を持つのかな?


#ドラマ評

#MIU404

#星野源

#綾野剛

#野木亜紀子

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