久しぶりにホテルへ泊まった

先日、久しぶりでホテルへ泊まった。

宿泊先は都内のビジネスホテル、深夜にチェックインして翌朝にはチェックアウトするというごくごく短い滞在時間だったのだけど、何にも煩わされることのない貴重な機会であることを実感。
家族と共に暮らす日常からしばし離れ、シンプルで行き届いたホテルで過ごす非日常空間はリフレッシュしてもなお、お釣りがくるほどだった。（？）

時計がかわゆい

久しぶりの外泊にフンパツしてcinestill800も買っちゃったし、寝る前に読もうと文庫本を一冊新たに買ってみたりもした。しかし、洗い立てのリネンでぱりっと整えられたベッドはあまりに快適で、潜り込んだら間もなく眠たくなってしまいほんの数ページしか読み進めることができなかった。

沈み込むように眠ってしまった翌朝は予定よりも1時間寝坊した。そのため早起きしてあれこれ楽しもうと画策していた無茶な計画は未遂に終わってしまった。

演出

翌朝の、窓からの眺めいとをかし。

部屋に到着したときは真夜中だったから外の眺めはよくわからなかったのだけど、朝目を覚ましてカーテンを開けて初めて明らかとなった眺望は想像を上回っていて、ホテル滞在のヨロコビを今一度噛みしめた。

以上、チェックインからアウトまで8時間、そのうち目を覚ましていたのはたったの2時間半という短い滞在ではあったけれど、存分に旅気分を味わって日常へとカムバックした。

すっかり味を占めました。