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我が家にフライパンがやってきた。

注文から3ヶ月。楽しみに待っていたフライパンがこの週末、我が家にやってきた。

今年の初めに俄かに鉄フライパンが気になり始めていろいろリサーチした。さんざん悩んだ挙句、数ある中から選んだのが今回届いた「金属造形工房MAF」さんのアイアンフライパンである。


実は到着する前日に、そういえばフライパンがまだ届かないけど大丈夫かなと不安になり、サイトを確認したらまさにその日に発送されていたというグルーヴの一致があった。だからきっとこのフライパンとはご縁があったのだと思う。


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届いたフライパンはワシントンポストの新聞紙で幾重にも包まれていた。

包みを開けてみるとすでに命が吹き込まれているような佇まいで、名前を付けずにはいられなくなる。


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1枚の鉄板からすべての工程を手作業で行っているというこのアイアンフライパンには、作家さんのこだわりや思いが細部にまで滲んでいる。

しかも、ブルーのインクの万年筆で書かれた手書きのメッセージが添えられていた。


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柄の部分のカーブや曲線の柔らかさ。

温もりのある鉄のかたち。

実際に我が家の台所に納めてみると、周囲の雰囲気をがらりと変える存在感を放ち、台所に立つのが俄然楽しみになる。

日常使う道具にこだわることがこんなにも気持ちを豊かにしてくれるとは、といまさらながら驚いている。


大事に育てていこうと思う。

あらためまして、我が家へようこそ。


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うーむ、フォトジェニック。



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