見出し画像

#世界のマラソンから Vol.11~20

こんにちは、すずきです。
#世界のマラソンから 、先日ついに30回をむかえました。
ここらへんで前回と同じく、noteで10回ぶんまとめてご紹介と補足をしてきたいとおもいます。

Vol.11 ベネチアマラソン

もうほぼゴールの41km地点のサン・マルコ広場は建築物も美しすぎるし応援してくれる人もいっぱいで、これぞイタリアって感じでした。ファンサービス旺盛の精神なのか、イタリアはカメラをむけるとみんなポーズ撮ってくれたり手ふってくれます。ちなみにこのベネチアマラソン、天気によって当たりはずれがあります。わたしの出場する前の年は、近年稀にみる高潮と雨のせいで膝くらいまで水に浸かることになったみたいです、つらみ。

わたしなら秒で歩きます。川内選手すごい。

Vol.12 サルトグランデマラソン

こちらはほぼハーフ地点くらいの国境をわたる場面。サルトグランデマラソンはウルグアイからスタートして、アルゼンチンでゴールの国境を自らの足でわたる系マラソン。こちらのマラソン、アルゼンチンとウルグアイの市民は国境が顔パスなんですが、日本人のわたしはパスポートにスタンプを押してもらわないといけません。だがしかし、さすがゆるふわマラソン、マラソン運営の代表さんが代打でパスポートにスタンプをもらいにいってくれることによって、わたしも顔パスできました。国境越えって代打でもいけるのうける。

Vol.13 ルワマガナマラソン

こちらは15km地点にあるエイドステーション。このマラソン、エイドステーションが5km,15km,21km,42kmにしかないとびっくりドンキーな事実が前日に発覚し震えあがりました。フルマラソンのランナーが15人くらいしかいない超絶ローカルレースだからですね。それは死ぬと騒ぎたてた結果ですね、車がランナーに並走して窓ごしにお水くれたりバナナくれたりしました。まるで動物園です。

Vol.14 リオデジャネイロハーフマラソン

ハーフマラソンの折り返しくらい地点、ちょうど10kmレースのゴール地点で10kmランナーたちがわんさかしてます。カメラ向けるとはしゃいでくれる人多めでうれしい( ˘ω˘ )🙏このリオデジャネイロハーフマラソン、いちおうインターナショナルを銘打っているのですが、参加するにはCPFといったブラジルの納税者番号やら住所やら必要で、エントリーできるまでに1ヶ月ちかくを要したのもよき想いでです😇

Vol.15 ボゴタハーフマラソン

ゴール地点あたりからみんなスピードとばしたり雄叫びあげたりしてるんだけど、標高2640mでそんな元気がわたしにはありませんでした😇スタート地点付近には1時間前に到着したのに、そこからスタート地点までの道が封鎖されて(白目)5kmくらい歩くはめになりました。スタート時刻も間に合わず、ていうかそもそもほとんどの人がスタート時刻通りにスタートラインにいないのがコロンビアです。そしてもう最初の2kmくらいでハーフくらい走ったのでは…ってくらいのしんどみで、やっぱり高所住んでる人って肺がつよいなあと勉強になりました。コロンビアっていうと治安わるそうと言われがちなのですが、知らん人同士で仲よくなって走ったり、お水まわし飲みしたり、エナジージェルみんなで分けあったりしてて、なんか分け隔てなくフレンドリー感がありました。

Vol.16 大邱ハーフマラソン

大邱ハーフマラソンは応援がもうとにかく賑やかだし、いきなりサックス吹くおじさんやらチマチョゴリでダンスするおばさん集団やらが現れました。楽しかったです。わたしが行った時期も日韓関係はびみょうな雰囲気だったのですが、みんなやさしく接してくれました。このマラソンに出場したときホテルのチェックアウトの関係でハーフを1時間50分くらいで走り切らなきゃいけなくなり、なんとかしてそのタイムで完走したんですが3位に入賞してしまい、結局ホテルのチェックアウトには間にあいませんでした(白目)それでもホテルのオーナーさんがやさしくて怒られませんでした。助かりました、大邱ありがとう( ˘ω˘ )🙏

とってもよいホステルです、近くの定食屋もおいしいです。

Vol.17 エルサレムマラソン

イスラエルの首都のエルサレムというと、なんだか治安が…の声をよく耳にするんですけど、めちゃくちゃ治安がよいです。そして思いのほか陽気で、なんかノリ的にラテンにちかい。21km地点くらいにあるエイドステーションでは、欧米みたいにキッズをふくめた老若男女がボランティアでお水くれました。みんなカメラむけるとポーズとってくれたり手振ってくれたりフレンドリー。エルサレムは丘みたいなところにあるんだけど、そのせいでコースの高低差がやばすぎて、ぶっちゃけキリマンジャロマラソンとかなんかよりきつかった。まじで17km地点とか山のぼりかよ…みたいになってました。

画像2

こちらが断面図みたいなやつです。死ぬのかな😇

Vol.18 ハバナマラソン

キューバは社会主義国で最近までアメリカと国境がなかった国です。なのでまじでふつーにスーパーで買えるものがキューバでは買えないってくらい物資不足。まじで野菜とか肉類買うのめちゃくちゃ苦労した記憶があります。そんなキューバで開催されるマラソン、エイドステーションとかあるのか…と不安になったんですが、スタート地点に大音量ミュージックをかけるためのコンポがあるところは中南米を感じました。そしてびっくりドンキーだったのが、うしろにウィル・スミスがいたこと。ウィル・スミスもマラソン走るんや…そしてわたしはそのウィル・スミスよりはやくゴールしたんで、ウィル・スミスより速いって称号をえれました😇

画像1

こちらがうしろにいたウィル・スミス。ナイススマイルです。

Vol.19 タンジェハーフマラソン

タンジェハーフマラソンはそもそもフルマラソン参加の予定だったんですけど、開催の2日前に運営から「参加人数が25人以下だったからフルは中止、ハーフに振りかえな」っていうメールがきてショック死しそうでした。ここらへんの話は別のnoteでも紹介してます、時間あればぜひ( ˘ω˘ )なんとか気をとりなおしてむかったスタート地点。うーん、めっちゃ人いるし、民族衣装が派手でびっくり。なんていうか南米のそれにちかい雰囲気を感じました。

タンジェマラソンが中止になって死にそうになってるときの詳細がこちらにつらつらと書かれておりますゆえ。時間あったらお目通しのほど、よろしくです( ˘ω˘ )

Vol.20 イグアスの滝マラソン

このマラソン、いままで出場したレースのなかでエントリーでいちばん揉めました。まずホームページを探すのに2週間ちかく。なぜかって?ホームページにインターナショナルと銘打ってはいるものの、ポルトガル語の検索でしかヒットしないのです😇その後も納税者番号が必要やらでエントリーできず運営にメールを送るも返信くるのに1ヶ月ちかくかかりました。そんなこんなでなんとか出場にこぎつけたのですが、動画をご覧いただけばわかるように台風並みの豪雨。そんななかでもセルフでコンポせおって音楽ずっと流してたり、ベビーカーひきながら走るママさんランナーにはもう尊敬の意でした。

こちらマラソンのホームページです。興味ある方、ぜひ覗いてみてください。ほぼポルトガル語です。出場したい方いらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。この件にかんしては、全力でサポートします(白目)

以上#世界のマラソンから Vol.11~20でした。いかがでしたかね。まとめていると、意外といっぱいレースに出場しててびっくりしました。いまさらですね😇それでは、次回もお楽しみに(*´꒳`*)💓

サポートありがとうございます!サポートしていただけて、とても嬉しく思います。いただきましたサポートは旅の資金やマラソンのエントリー費にします。