見出し画像

書記の読書記録#766『古典力学』(ジョン・テイラー)

ジョン・テイラー(訳:上田 晴彦)『古典力学』のレビュー


レビュー

940ページという大著で,古典力学のみならず解析力学,振動波動,特殊相対論,カオス理論など力学に関係のあるテーマに幅広く伸びている。古典力学そのものの難易度は入門書レベルであろう。


もくじ

第Ⅰ部 基礎編
第1章 ニュートンの運動の法則
第2章 投射体および荷電粒子
第3章 運動量と角運動量
第4章 エネルギー
第5章 振動
第6章 変分法
第7章 ラグランジュ方程式
第8章 2体中心力問題
第9章 非慣性系の力学
第10章 剛体の回転運動
第11章 連成振動子と規準振動

第Ⅱ部 発展編
第12章 非線形力学とカオス
第13章 ハミルトン力学
第14章 衝突理論
第15章 特殊相対性理論
第16章 連続体力学


本記事のもくじはこちら:


学習に必要な本を買います。一覧→ https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1XI8RCAQIKR94?ref_=wl_share