書記の読書記録#826『建築学構造シリーズ 建築構造力学』
津田 惠吾『建築学構造シリーズ 建築構造力学』のレビュー
レビュー
本書はセメスター制に対応しており,手順がよく整っている。建築構造力学は材料力学を建築方面に特化させた分野で,使う数式には共通したものも多いため相互に学習するのが良い。
もくじ
1章 構造力学の基礎
2章 建築構造力学の概要
3章 ニュートン力学
4章 構造物のモデル化と対象とする部材
5章 力の釣合い
6章 ひずみと変位の関係
7章 応力とひずみの関係と断面諸量
8章 梁のたわみの算定
9章 たわみ角法
10章 固定法
11章 ダイバージェンスの定理
12章 仕事の原理
13章 エネルギの原理
14章 近似解法
索引
本記事のもくじはこちら:
学習に必要な本を買います。一覧→ https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1XI8RCAQIKR94?ref_=wl_share