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書記の読書記録#371『在日文学全集6 金鶴泳』

磯貝 治良,黒古 一夫(編集)『<在日>文学全集6 金鶴泳』のレビュー

『凍える口』は『戦後文学の現在形』収録作。


レビュー

金 鶴泳は,日本の小説家。本名は金 廣正。吃音者・在日朝鮮人二世という苦悩の中、独自の世界を描いた。1966年、「凍える口」で文藝賞受賞。以後作家活動に入る。「冬の光」「鑿」「夏の亀裂」「石の道」の四作が芥川龍之介賞候補作となる。


もくじ

凍える口
遊離層
あるこーるらんぷ
錯迷
石の道
弾性限界

土の悲しみ


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