書記の読書記録#374『百年の孤独』
ガブリエル ガルシア=マルケス(訳:鼓 直)『百年の孤独』のレビュー
レビュー
賛成寄りの感想,考察などは他の方に任せることにする。
他作品に比べれば読みやすい作品で,反復構造さえ掴めればそう難しくはない。
直近に読んだ『千夜一夜物語』があまりにゴテゴテな絢爛だったのもあるが,本作のマジック要素にそこまで驚きはない。いかにも近視眼的な描写が目につくだけだった。
読書家を名乗りたいようなら必読のようなので,(Bokklubben World Libraryにも選ばれているし)読んでいて損は無いと思う。
他作品について(あまり何も書いていないが……):
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