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書記の読書記録#1253『入門マクロ経済学(第6版)』

中谷 巌下井 直毅塚田 裕昭『入門マクロ経済学(第6版)』のレビュー


レビュー

IS-LM分析をはじめとしたマクロ経済学の初歩的なモデルについて詳しく書かれている。数学については微積をほとんど要さないレベル。


もくじ

Part 1 イントロダクション
 第1章 マクロ経済学とは
 第2章 GDPを理解する
 第3章 マクロ経済学における「短期」と「長期」

Part 2 短期モデル:需要サイドを主とした分析
 第4章 GDPはどのように決まるか
 第5章 貨幣の需給と利子率
 第6章 IS-LM分析と財政金融政策
 第7章 国際マクロ経済学

Part 3 長期均衡への調整:供給サイドから見たマクロ経済学
 第8章 短期モデルと長期モデルの比較
 第9章 物価水準はどのように決まるか
 第10章 インフレとデフレ
 第11章 経済成長の理論

Part 4 消費・投資
 第12章 消費と貯蓄
 第13章 投資決定の理論

Part 5 さらに進んだマクロ経済学
 第14章 ケインジアン・マネタリスト以降のマクロ経済学
 第15章 マクロ経済政策の有効性について
 第16章 エピローグ:「現代貨幣理論」(MMT)とパンデミック


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