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書記の読書記録#469『西洋本草書の世界─ディオスコリデスからルネサンスへ』

大槻真一郎(著),澤元 亙(編集)『西洋本草書の世界─ディオスコリデスからルネサンスへ』のレビュー


レビュー

前半は古代の書物そのものに関する文献調査,後半はルネサンスのボック『本草書』の内容紹介となっている。ホメオパシーの源流を知るには必須の知識である。


もくじ

口絵(ディオスコリデス「ウィーン写本」より)/第I章 ディオスコリデスとギリシア本草の歴史/第II章 テオフラストス『植物誌』について/第III章 ディオスコリデス『薬物誌』とウィーン写本について/第IV章 プリニウスと植物──『博物誌』植物篇・植物薬剤篇をめぐって/第V章 ルネサンスと本草学──H・ボックの本草書を読む


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