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書記の読書記録#591『電磁場とベクトル解析』

深谷 賢治『電磁場とベクトル解析』のレビュー


レビュー

微分形式を用いないベクトル解析の中では比較的難しめの教科書(杉浦『解析入門』程度の難易度)。電磁気学の解説は割とあっさりしている。


もくじ

学習の手引き
第1章 平面上のベクトル解析

 §1.1 ベクトルとベクトル場
 §1.2 線積分I
 §1.3 線積分II
 §1.4 ガウスの発散定理(2次元)
第2章 3次元空間のベクトル解析
 
 §2.1 曲面
 §2.2 面積分
 §2.3 ガウスの発散定理(3次元)
 §2.4 ストークスの定理
第3章 電磁気学
 
 §3.1 静電場
 §3.2 電位とポテンシャル
 §3.3 定常電流の作る磁場
 §3.4 ベクトルポテンシャル
 §3.5 マクスウェルの方程式
 
現代数学への展望


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