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書記の読書記録#1120『日本神道史(増補新版)』

岡田 莊司小林 宣彦『日本神道史(増補新版)』のレビュー


レビュー

神道が辿ってきた歴史の表層を学ぶにはちょうど良い入門書。


もくじ

Ⅰ神道とは何か(神道・神社の成立と淵源/神話(天上)と歴史(天下)をつなぐ祭祀/天皇と神社の祭祀体系/神道史上の転換期)/Ⅱ神道の歴史(祭祀の誕生〈宗像沖ノ島と三輪山―国家祭祀の起源/宗像大社と宗像沖ノ島遺跡/大神神社と三輪山麓の祭祀遺跡/大和王権の「まつり」から律令神祇祭祀へ〉/律令国家と祭祀〈律令国家の成立/神祇令/神祇官/国家祭祀と天皇祭祀/神宮祭祀/神仏の融合/律令から格式へ〉以下細目略/多様化する神道―平安時代・中世/理論化する神道とその再編/新たな神道体制の確立)/Ⅲ神社分布と神道の現在(平成初年の神社/八幡の神/伊勢・天神・稲荷の神/顕著な特徴を持つ神/近世から現代にかけての神社数の推移/古代・中世の信仰の流れ/神社のいま)


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