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書記の読書記録#376『進化を続ける構造生物学: 新たなタンパク質機能の解明と創出』

松島 正明,伊中 浩治(編集)『進化を続ける構造生物学: 新たなタンパク質機能の解明と創出』のレビュー


レビュー

現に結晶構造解析や分子シミュレーションなどに携わっている研究者によるまとめ。


もくじ

ノーベル賞受賞者からのメッセージ1 Robert Huber
ノーベル賞受賞者からのメッセージ2 Johann Deisenhofer
1 結晶構造解析の基礎 
2 偶然に頼らないタンパク質結晶化―迷宮からの脱出を目指して―
3 タンパク質の高度精製と高分解能結晶の作成
4 長波長X線の利用と展望―できれば簡単に構造解析したい―
5 細胞表面受容体の不安定なリガンド複合体の発現・結晶化
6 放射光を利用したウイルス粒子の構造解析
7 タンパク質に新しい力(機能)を与える
8 タンパク質のリアルなシミュレーションへの挑戦―一人のプロジェクトからみんなのプロジェクトへ―
9 構造・物性解析が解明した抗原抗体反応―標的分子への特異性と親和性創出の仕組み―
10 電子密度分布は構造の全てを語る
11 宇宙実験から難病の治療薬開発まで


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