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書記の読書記録#640『対応分析の理論と実践: 基礎・応用・展開』

Michael Greenacre(訳:藤本 一男)『対応分析の理論と実践: 基礎・応用・展開』のレビュー


レビュー

マーケティングなどでよく用いられる,対応分析(コレスポンデンス分析とも言う)についての教科書で,実例多めの手法紹介がメイン。全部合わせるとかなりの分量ではある。


もくじ

日本語版への序
はじめに
1. 散布図とマップ
2. プロファイルとプロファイル空間
3. 質量と重心
4. χ2距離と慣性
5. χ2 距離をプロットする
6. 次元を縮減する
7. 最適化尺度法
8. 行分析と列分析の対称性
9. 2次元表示
10. さらに3つの事例
11. 慣性への寄与
12. サプリメンタリ・ポイント
13. 対応分析バイプロット
14. 推移と回帰の関係
15. 行と列のクラスタリング
16. 多重表
17. 積重ね表
18. 多重対応分析
19. 同時対応分析
20. MCAのスケーリング特性
21. サブセット対応分析
22. 組成データ分析
23. 照応行列の分析
24. 正方表の分析
25. ネットワークの対応分析
26. データ・リコーディング
27. 正凖対応分析
28. 共-慣性、共-対応分析
29. 安定性と推定
30. 並び替え検定
・付録[A] 対応分析の理論
・付録[B] 対応分析の計算
・付録[C] 用語集
・付録[C] 対応分析関係の参考文献
・付録[E] エピローグ


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