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書記の読書記録#249「バロック音楽」

皆川 達夫「バロック音楽」のレビューと読書記録


レビュー

バロック音楽というと,バッハやヘンデルなどの後期バロック音楽ばかりが有名であるが,ルネサンスからの変化を捉えるためにはさらに前に遡る必要がある。本書は一通りの知識を軽く確認するのに良いと思う。


読書記録

# 1p3〜128
・鍵盤楽器:チェンバロ,ピアノ,オルガン・弦楽器:ヴィオール,ヴァイオリン,リュート・オペラ・モンテヴェルディ・スカルラッティ・ナポリ楽派・オラトリオ

# 2p129〜301
・カンツォーナ,リチェルカーレ・フレスコバルディ・ボローニア楽派・コンチェルトの形成・コレッリ・ヴェラチーニ・タルティーニ・ヴィヴァルディ・フランスオペラ・リュリ・カンプラ・ラモー・クラウザン曲・クープラン・マレ・イギリス音楽伝統の断絶・マスク・パーセル・ドイツの宗教音楽・プレトーリウス・シャイト・シュッツ・教会カンタータ・スヴェーリンク・ハンブルクオペラ・クーナウ・テレマン・バッハ:ヴァイマール宮廷時代,ケーテン時代,対位法の完成,オルガン曲,オラトリオとカンタータ・ヘンデル・グルック・「サカラメンタ提要」


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