書記の読書記録#454『新訳 ドン・キホーテ』 Writer_Rinka 2022年4月18日 13:27 セルバンテス(翻訳:岩根 圀和)『新訳 ドン・キホーテ』のレビュー 新訳 ドン・キホーテ 【前編】 www.amazon.co.jp 2,500円 (2022年04月18日 13:11時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 新訳 ドン・キホーテ 【後編】 www.amazon.co.jp 2,500円 (2022年04月18日 13:12時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する レビュー『ドン・キホーテ』(Don Quijote、Don Quixote)は、スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの小説。 騎士道物語の読み過ぎで現実と物語の区別がつかなくなった郷士(アロンソ・キハーノ)が、自らを遍歴の騎士と任じ、「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」と名乗って冒険の旅に出かける物語である。1605年に出版された前編と、1615年に出版された後編がある。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ドン・キホーテここまで支離滅裂かつ本として成立した古典はそうそう無いかもしれない。出来が悪いとみるか,近代を予見したとみるか。メタフィクションをするということは,語ることへの疑問から始まり,やがて作者の収拾のつかない狂宴へと至る。それを妄想だと唾棄するには時代が早すぎた。例えばなのだが,現代の異世界ものにも,こうした疑問の視点が欲しいところである。本記事のもくじはこちら: 書記の読書記録まとめ|Writer_Rinka|note 今までに読んだ本についてのレビュー。 ブクログ:https://booklog.jp/users/9512a62a15b0 note.com ダウンロード copy #読書記録 #ドン・キホーテ 学習に必要な本を買います。一覧→ https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1XI8RCAQIKR94?ref_=wl_share 記事をサポート