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書記の読書記録#559『日本哲学小史 - 近代100年の20篇』

熊野 純彦(編)『日本哲学小史 - 近代100年の20篇』のレビュー


レビュー

前半は西田幾多郎に始まる日本哲学の系譜をまとめたもので,軽く確認するには良い。

後半は代表的な著書の紹介で,各テーマからピックアップしている。


もくじ

第1部 近代日本哲学の展望―「京都学派」を中心にして(前史―西田幾多郎まで;学派―下村寅太郎まで;転回―マルクスの衝撃;終焉―田中美知太郎へ)
第2部 近代日本哲学の名著―五つの問題群を中心にして(ことばへの視線;身体性と共同性;具体性の思考へ;社会性の構造へ;哲学史への視点)


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