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「すずこま」の魅力②健康効果 つづき


前回書ききれなかった「すずこま」の健康効果リコピン(リコペン)について書いていきましょう。

と、その前に。なぜにリコピンはリコペンと言ったり、カロチンはカロテンと言ったり、リンカーンで習ったのに今はリンカン(娘から教わる)だったり…

リコピン・リコペンに関しては、ドイツ語読みと英語読みの違いらしいです。農水省や大手企業の商品によって、どちらも使われているので、どっちでもいいのかな。

私は長年使い慣れている「リコピン」にします(どうでもいいですか)。

健康理由② リコピンの抗酸化作用

本題「すずこま」のリコピンについて。

農研機構のデータによりますと、トマトの品種「桃太郎ヨーク」のリコピン含量が5.6mg/100g(新鮮重)に対して、「すずこま」は7.9mg/100gだとか。

赤い色素であるリコピンは、特に真っ赤で収穫する「すずこま」に豊富に含まれているんですね。

なんとなく良いと知っている「リコピン」は、何がそんなに健康に良いのでしょうか?ちょっと難しい言葉も出てきますが、以下に挙げてみます。

ポイント1:活性酸素をやっつけてくれる強い抗酸化作用がある

活性酸素は、体内に取り込まれた酸素が活性化したもの。免疫機能など良い働きもする一方で、過剰生成されると細胞を傷つけ老化や生活習慣病に関わる困ったヤツでもあります。

その増えすぎた活性酸素を消してくれるのがリコピンの強い抗酸化作用。

血管に悪さをしようとする活性酸素を退治してくれるため、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などを予防してくれる心強い味方です。

これはぜひ積極的に摂りたいですが、リコピンは一定量以上を体内に蓄積できないため、継続して摂ることが大切のようです。

調べると効率よく摂取するなら(いずれもが良い)
    ↓
オススメ① トマトジュースを飲む。それもオリーブオイルを加えた方が吸収率は数倍も高まる。
   
うわぁ、私はこれはだめだ...トマトジュースが苦手な上に、油の浮いた画を想像するだけで、いくら体に良くても長続きしない自信しかない...
できる方はぜひぜひ。

オススメ② スープみそ汁の具材としてトマトを使う。加熱することで吸収しやすくなり、カサが減ることで摂取できる量も増える。体作りに必要なアミノ酸がバランス良く含まれるトマトは、同じくアミノ酸が豊富な味噌と一緒に摂ると最強の一杯になる。

これはいいですね。1日に少なくとも1回以上は汁物を飲むという人は多いはずです。今までは苦手意識があり、加熱調理にトマトの出番は少ない我が家ですが、みそ汁はいけそうです。

スープやみそ汁なら、オリーブオイルを加えることにも抵抗感が減ります。

今年「すずこま」栽培が成功したら、まず挑戦したいのが「ドライトマト」。凝縮したうまみが詰まったドライトマトをみそ汁の具にするのも良いかもしれません。日持ちもしますしね。
   

ポイント2:血中の善玉コレステロール濃度を上昇させる

KAGOMEさんの記事に興味深い内容が載っていました。

コレステロールは善玉(HDL)と悪玉(LDL)に分けられ、ヨーグルトを食べて善玉コレステロールを増やすと良いというのは、よく聞く話です。

トマトが具体的にコレステロール対策に良いというのは、あまり耳にしたことがありません。

悪玉コレステロールは血管の中に溜まると、心筋梗塞などの原因になりますが、この余分な悪玉コレステロールを回収してくれるのが善玉コレステロール。だから善玉コレステロールを増やしましょうってことですね。

記事の結論から言うと、1日15mg以上のリコピンを8週間以上摂取すると、血中の善玉コレステロール濃度を上昇させる効果が期待できる、ということです。

これは先に示した「すずこま」のリコピン含量で言うと1日約200g(新鮮重)です。すずこまが1個30~40g程度なので、1日5~7個分の計算になります。

うーん...これは続けて食べようと思うと正直多いですね。後に「すずこま」の課題も書く予定ですが、現状では生産量が少なく毎日食べるくらい手に入りません。お店に並んでいるの見たことありませんもの。

リコピンを積極的に摂ろうとするなら、

①赤く完熟したトマトを手に入れる
②トマト摂取を意識し、加熱料理を含め日々の食事に積極的に取り入れる
③トマトジュース、トマトソース、ピューレ、ケチャップなども上手く利用する
④リコピンが含まれる他の食材(金時人参、すいか、柿、あんず、ピンクグレープフルーツなど)も摂る

といったところでしょうか。

私は④以外を、おいしくて濃い「すずこま」で実現させたいのです。
売ってないのなら栽培してしまおう!というのが、今年の一大目標です。

次回はまた違う魅力を。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。







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