見出し画像

【趣味×写真】目的を見失いました

うつ状態を拗らせてるのか?過渡期に来ているのか?その両方なのか?はたまた違う理由なのか?
嘘みたいに何を撮りたいかがわからなくなりました。
最近ずっと考えていたので整理も兼ねてアウトプットしようとおもいます。


Instagramというちょうどいい展示場

写真を撮りはじめて5年目。
最初のうちは一人でカメラをぶら下げて写真を撮りに行くのが恥ずかしくてあまり人がいないところを探して撮りに行ってました。
撮った写真を観て思ってるのと違うけど何をどうしたらよいかわからずモヤモヤしていたところ、インスタでいろんな人の写真を観て「こんな写真を撮ってみたい」「これはどうやって撮っているんだろう?」から、ググったりYouTubeで調べて試して勉強してインスタにポストするようになりました。
撮った写真はやはり第三者が観てはじめて価値が生まれるのだと感じ、良き。とおもった写真にはいいねをしてフォローして、自分もそう感じてもらえる写真を撮るようになりました。
フォロワー数は気にしていませんが、写真を撮る人たちにフォローしてもらい、いいねをもらえる事は認めてもらっているようで次の写真への良きモチベーションになっていました。

趣味を継続させる2種類のモチベーション

自己満足の趣味、食べることであったり作ることであったりすれば、自分の欲求を達成する事でモチベーションを維持し、それを趣味としているなら、食べたいものがある限り、作りたいものがある限り、続ける事ができるとおもいます。
でも、こんなもの食べました。こんなもの作りました。とSNSで発信した途端、誰かに評価してもらう承認欲求のための趣味に変わってしまうのではと。
「いいね」の数とフォロワー数がステータスでありモチベーションになるということですかね。
かくいうぼくも、Instagramにポストしている写真で「いいね」が少ないと、ハッシュタグが良くなかったのか、ポストした時間が悪かったのか、写真が地味すぎたか、と写真自体のクオリティとは違うところで悩むようになりました。
自己満足と承認欲求。
趣味を継続させるモチベーションは大きくざっくりこの二つではないでしょうか。
そしていつしかぼくの趣味は「インスタでいいねをもらうための写真を撮る」と、承認欲求よりになっていたようです。
でも写真って自分がいいとおもう自己満足を他人に評価されるものであってそれってインスタで言えば「いいね」の数やフォロワー数なのでは?ともおもいます。
賛否はあるでしょうが…。

SNSで「いいね」してもらえる写真でいいでねっか。

特別なもの、貴重なもの、期間限定、みんながやってる、などなどこれらが動機で写真を撮りにいくのでしょう。
で、最近では、こんなに暑いのに?寒いのに?燃料また値上がりしたのに?みんな同じような写真撮ってるのに?そこまでして撮りに行きたいか?と思うようになり、以前のようにわざわざ遠出をしてまで写真を撮りに行かなくなったのでした。
TwitterがXになり、InstagramでThreads が始まり、なんか今までと違う感じなのもあるのでしょう。
単純に良いと感じた写真が評価されるアプリやサイトがあったりするんだろうか?
インスタのための写真を撮りに行くのではなく、そろそろ写真を撮る他の理由というか目的を作る段階ではないだろうか?

終わりに…


Instagramを続けるにせよ、「いいね」に囚われず、フォトコン的なもので、入賞するためにはどうしたらいいかを意識しながら撮ってみたらどうだろうか?とか今までと違うアプローチも有りかもとか考えてみたりして。
また、公募だったり写真コンテストだったり、応募媒体が紙だったり、少し見識を広げてみるのも良いかとおもいます。
うだうだ考えてないで手当たり次第にシャッターを切ってみるか。
いずれにせよ、今のところ「撮りに行きたい」という気持ちになっていないのでやる気が出るまで様子をみようとおもいます。

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?