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【写真×機材】どうしてもサブ機が欲しかったんよ

年の瀬も迫った12月23日。
退院も間もない奥さまはお友達とクリスマス会だそうで、一人と二匹残された我々はほぼ一人おでんパーを開催しているのでした。
今回はおでんをつっつきつつ初
iPhoneから投稿をしようとおもいます。


LUMIX DMC G3

巡り巡ってこの子になりました。
我が家にはいつかオーバーホールに出そうと思っている、20年ほど前に亡くなったおじいちゃんの形見、Nikonのフィルムカメラとレンズたちがいます。
型落ちでもいいからNikonのフルサイズデジタル一眼を探してみたものの高い。
もしくはジャンク。


うーん。
中でもコイツを使ってみたかったのですが今回は見送りです。

で、メインで使っているマイクロフォーサーズでってことで候補に上がったのがLUMIX GF1。
全然型落ちでよかったのですが老眼故にやはりファインダーは欲しいなと。
Em1mark IIIを買った時になぜEm5IIを下取りに出してしまったのかとまた後悔のループが始まりそうなのを必死で堪えて調べていくと…。
性能、サイズ感、お値段としっくりくるものが見つかったのでボディのみ購入。
さて、レンズはどうしよう?
手持ちのレンズはなんかしっくりこないぞ。
パナの25mm f1.7 単焦点あるけどシルバーなんだよなー。

七工匠 25mm f1.8 単焦点

Em1を常々持ち歩くのは精神的にも肉体的にもちとしんどいなと。
先日自転車で夜徘徊した時も背負ってましたが、うっかり縁石にでも突っ込んで背中から落ちたら洒落にならんとかなり慎重に走ること数時間。
だいぶ神経を擦り減らしました。
一大決心で買ったフラッグシップ機、大三元レンズをそんな危険に晒すのは精神衛生的にも極めて悪い。
ただでさえ病み上がりなのに。
でも一眼は持ち歩きたい。
最初はHelios44-2でいってみっかー?って考えてたけど58mmはやや嵩張る。
換算116mmだしなー。
換算50mm、f2.0以下くらいの定番なやつで比較的安価なヤツで出来れば黒がいいかな…。

で、出会ったのが七工匠。

こんな感じでまとまりました。

なかなか良きなのではないか?

実際使ってみた感想ですが、サイズ感としては思っていた以上に小さくピント調整は僕の少し大きめの手では慣れるのに時間がかかりそう。
それ以外は気になるところもなく10年以上落ちにも関わらずあまり違和感も感じず…。
先のおでんの写真なんかも撮ってみたけどサクッと普通に撮れた感じ。
さすがマイクロフォーサーズの大先輩。
お値段もボディとレンズで15,000円ほど。
マニュアルフォーカスでピントを合わせるゆっくり時間も悪くない。
漠然と欲していた形がしっくりほっくり収まった感じです。
こういう組み合わせで買えたのは知識ありきだなーとおもいました。

終わりに…

なにせEm1を持って出かけてしまうとあれやこれやこだわりはじめて写真を撮ることが重くなってしまう。
そもそもEm1で写真を撮りにいくということは待ちに待った天体ショーであったり、桜やら花火やらの風物詩であったり、じっくりどっしり腰据えて撮らにゃならん事が多かったりして。
撮ってる時は時間を忘れるほどにたのしいのですが、逆にそういうイベントがないとカメラを持ち出さないようになってきてしまって…。
だので、スマホ感覚で使える一眼サブ機がどうしても欲しかったのです。

改めてこれからはいく先々で気軽に写真を楽しんでいきたいとおもいます。

それではおでんも終わりましたので呪術廻戦観て寝ます。

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