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幸せは成功に先行する

ショーン・エイカー「幸福優位7つの法則」を読みました。

私が選んだポイントは以下の3点。

①幸せは「成功に先行する」
→幸せは成功の結果ではない。幸福感は実際に業績を高め、優れた成果をもたらす。脳をポジティブで前向きにすれば、モチベーションが上がり、効率的に働ける。

②「テトリス効果」の威力
→ゲームを繰り返すとどこを見ても、テトリスの形に見えてしまう。
私たちは脳を訓練してポジティブな面を探すようにすることができる。

③「コントロール感覚」を取り戻す
→自分が仕事をどれだけコントロールできると思っているか。そういう人はストレスレベルが低く、仕事と家庭を両立させる。
コントロール感覚を取り戻すには、比較的優しいものから、一つずつ取り組むこと。

私の感想
上記①について
社労士の勉強も、もちろん合格が成功なんだけれども、不合格が不幸ということじゃあない。日々の勉強が楽しい。3年勉強を続けできて、前より解けるようになって、幸福感。

上記②について
社労士勉強だけでなく、仕事でも、生活でも活きるトレーニング。ポジティブな面を見つけるゲームを習慣にしていく。
問題を一問解いて、不正解しても、ガッカリするんでなく、新しい知識が身に付いたと喜ぶ。むしろ不正解となる問題に出会ったことがラッキー。

上記③について
仕事でも小さな一歩に手をつけることを意識しています。社労士合格も、受かるかな?受かんないかな?なんて考えるより、目の前の問題演習を今日は何ページ進められるか。ここにフォーカスして、日々コントロール感覚を強化していこう。

ありがとうございました。

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