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【GoPro論】
ミラーレス一眼やオールドコンデジで写真を撮って、旅や遊びの思い出を残す傍ら、必ず一緒に持っていく相棒がいる。それがGoPro Black10だ。
軽くて小さくて、余計なボタンが一切なくて、質感はスルスルしていて…プロダクトとして最高。持っているだけでハッピーになれる、小さな宝物だ。
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ポケットに入れて出かけることだって可能。
正直普通に写真も撮れるので、カメラをわざわざ持っていかなくてもこれ一台あれば写真も動画も撮れてしまう。こう見えて結構オールマイティだ。
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レゴブロックがめっちゃ好きな子供みたいに、気づいたらパーツに囲まれている。そして、そのどれもが使いこなせていない気がしてしまう。
僕の場合は登山・バイク・スキーなどのアクティビティで使用することが多いので、登山の時は頭にカメラをつけるし、スキーの時は自撮り棒にして撮影する。だから色々なアタッチメントが必要になるわけだ。
まぁ、アタッチメントを買っていく中で当たりもあればハズレもあり….言ってしまうと、純正品の高いアクセサリは個人的には全部はずれだった…。
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先日はGoProBlack10 + メディアモジューラー + VOLTA
といういわゆる最強セットでスキーに出かけたけれど、結局この図体がデカくて重たい状態の何がメリットなのか全く見出せず、途中から全部取り外して使用していた。Go Proが重いのだけはだめ。絶対。
だって重いんだったら一眼レフを使うから。
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これが不細工だと悪名高いVOLTAの三脚モードだ。
誰もここまでしてVOLTAを使ったりはしない。バッテリー給電でGoProが4時間持つようになったのは良いことだけれど、重さとトレードオフだとあまり旨味にならない。そしたらこまめにバッテリーを交換しますよ。
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結局安物のGoProの取手を使っている。
メディアモジューラーも使わない。軽ければ軽いほどいいから。これで本来GoProでやりたいことは全て達成できている。
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三脚モードで自立もできるし
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自撮り棒モードでは本体を伸ばして自撮りすることもできる。
便利だし、何より軽い。
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アクションカメラみたいな製品って、色々なオプションが用意されているから目移りするんだけど、実際にはオプションってそんなに使わないのかも、と思った。
特にお高めで、GoProの性能を底上げするような商品って、結局はどんどん図体が大きくなって重たくなるので、そのうち「じゃあそのお金で動画に特化した最新のSONYコンデジ買ったほうが良かったじゃん」という話になってくる。
その道具の一番の強みを見極めて、それを忘れない道具の使い方をしなければいけないと思った。
またGoProの作例など出てきたら紹介したい。
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おしまい
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