アスペクト比1:1の世界
たなぱんだ様のこちらの記事を拝見して、写真のアスペクト比を変えるだけで世界が一気に変わるのは面白そう!ぜひやってみたい!と思い、カメラを持ち出してみた。
今日は彼女さま(婚約しました)とブライダルフォトスタジオの下見→日本橋の誠品堂にて「有隣堂の知らない世界」生配信見学→青山一丁目で結婚指輪検討というスケジュール。
デートででっかいカメラを引っ提げているとファッションと合わないし、そもそもあちこち上品な建物に入るのにゴツいカメラがあると恐縮してしまう。
Nikon Z30にパンケーキレンズをつければミニマムなAPS-C機の出来上がりだ。ここ最近は仕事やら結婚挨拶などでカメラを持ち出せていなかったので、久々にカメラを連れ出すことになって嬉しい。
早速アスペクト比を変えようと設定をのぞいてみると、Z30のアスペクト比はそんなに色々選べなくて、今回は1:1のましかくスナップにチャレンジすることにした。
APS-Cの26mmは35mm換算で39mm。ほぼほぼ40mmなので50mmよりも使いやすい。パッとカメラを向けると欲しい画角が手に入る感じ。(なぜLiitには49mmと表示されてしまうんだろう?)
ブライダルフォトスタジオは想像よりもゴージャスなところで、金額も納得の感じだったし、ここにしようかね、という話になった。「あとは私が仕上げるしかない」みたいなことを彼女さまが呟いていた。僕も直前にエステなんて行ってみようかしら。
かばんにブッコローのストラップをつけて日本橋誠品堂へ。ブッコローと小学館の松原さんがトークしているところだったけれど人だかりが凄すぎてほとんど見ることができなかった…。Z30がバリアングル方式だったおかげで人混みで手を伸ばしてかろうじてブッコローたちの写真を撮ることができた。
余談だけれど誠品堂ではこれらのグッズをゲットしました。
左から新しいご朱印帳、江戸時代の火消し隊のブックマーク、七福神のブックマーク(毘沙門天と迷った)台湾のイラストレーターさんによる虎のシール、そして2000円以上の買い物特典してゲットしたブッコローステッカー(かわいい!)
まだ貼る先が決まっていないステッカーはロルバーンのクリアポケットへ。
指輪もあれよこれよという間にモノが決まって本当に良かった。
入籍日とかはお互いこだわりがなくて、「半休取れる時に役所に紙を出しに行くだけだが?」というスタンスだったので、指輪の内側にはプロポーズした日を入れることにした。受け取りは1ヶ月後とのこと。
今回1:1縛りでスナップ写真をやってみたけれど、3:2とは全然ちがう雰囲気があって面白かった。やはりチェキっぽくなるというか、ましかくの写真は他とは全く違う独自の風合いがあると思う。
でも本音を言うとたなぱんだ様の6:7がやりたかったな…。カメラ側に設定がないならLiitの方でクロップするしかない。APS-Cでクロップすると画質が厳しくなってくるからフルサイズの方が本当は望ましいんだろうな。
とにかく次は6:7にチャレンジしよう。
16:9にも今度チャレンジしたい。
アスペクト比で遊ぶのはかなり楽しい。しばらくはまりそうな予感だ。
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