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2020年の個人的10大ニュース

明日が実質仕事始めですが、本日から徐々に仕事モードに戻し中。昨年は予想とは全く違った2020年になりましたが個人的10大ニュースを記録しておきます。

1.コロナで完全リモートワーク、働き方改革達成

3月から勤務先の会社でほぼ完全にリモートワーク開始。最初は週1ペースで出勤していた時期もあったけど、後半は希望次第では数か月出社せずともOKになった。元々2018年頃から在宅勤務トライアルが開始され、週1回・月5回制限で希望者のみ事前申請して在宅勤務ができたが、20年3月からは回数無制限に。同僚の中には家にPCがない、Wifi環境が弱いなど様々な課題があったけど徐々に対応され比較的スムーズに移行。打ち合わせが多い会社なので、会議室間の移動時間がなくなり雑談も減り議題もスムーズに進行できる。さらに参加者も増えむしろ良かったのでは??という結果に。(今のところ)

個人的には日々の子育てで大変だったからリモートワークはめちゃくちゃ助かった。(保育園自粛の最初の数か月は地獄のように辛かったけど)並行して家事が進むのは有難いです。

2.夫単身赴任から半分帰宅

2年前から夫が単身赴任となり文字通りワンオペで5人の家事育児をする日々。保育園息子2人の送迎と小学生の娘の週末習い事の送迎(※おまけに保育園児連れ)で平日も週末も疲弊。体力回復と働き方改革を模索していた時期に夫が単身赴任先から帰ってくる時間が長くなったのでかなり助かった。

コロナ前も週末のみ帰ってきてくれていたけれど、リモートワークのおかげで週単位での帰宅。月の半分ほど自宅にいてくれるので子供の世話もできるし良いことだらけ。5人子持ちの単身赴任はありえんので早くこの制度自体淘汰されてほしいけど。ただし、夫は家事育児もしっかりする人なので四六時中子育て生活に思いのほか疲弊し体調崩すこと多し。たまに一人の時間を持てる単身赴任生活で健康になるので単身赴任終わった後の健康管理は要検討。(主にストレスでの食生活の乱れ、子供による睡眠不足のよう)

3.部署異動し新たなプロジェクトへ

6月ごろから手伝っていたプロジェクトについて11月から正式に異動。元の部署には約2年いて仕事が任されていたし、メンバーに恵まれて居心地が良かったのでかなり迷ったけど滅多にない機会にチャレンジできた。

一気に視野が広がり視座を高くする必要性に迫られ本や文献、海外のニュースなど読んだり英語で調べたりと忙しいけどめちゃくちゃ楽しい。自分の居場所を変える、居心地の良いところから抜けてみるなど、自ら意思表示して行動すると前進するということを身をもって学んだ。守りに入らず攻めていこう。

4.8kgダイエットに成功

2月末から過去最高の体重になりさすがにヤバイと感じて開始したダイエット。8か月で8kgの減量に成功。今はまた少し戻ってしまったけど(苦笑)1年で10kg減を目標に継続中。

最初の1ヵ月は「マクドナルドとタピオカをやめる」という、どんな食生活?!と恥ずかしくなるような状態だったけどそれだけ2kg落ちた。以降は麺類を食べない、玄米食、野菜8割、ベジタリアンメニューなど試しつつ1ヵ月に1kgペース。毎朝5kmのジョギングも平行して継続。身体も軽くなるし腸活も進むし食べることが楽しいし良いことだらけ。

5.16年ぶりのマンション買い替え、引っ越し

17年前に結婚して新築マンションを購入してから初めてマンションを買い替え引っ越しした。同じエリアで駅近くなので学校も保育園など生活圏は変わらないが、想像以上に便利で生活の質が向上して驚いている。2年前に購入を決めて新築工事が終わるのを待っていた状態だけどコロナがあり、リモートワークやオンライン授業もあり、駅近くに引っ越す意味ってあるかな?!と少し思ってしまっていた。引っ越し当初もこれで良かったのかな、、とか思っていたけど、心配は杞憂だった。真面目に住めば都とはこのこと。

まず全ての家電や建付けが新しいのでノーストレス!洗濯機も買い替えたら洗いも乾燥もめちゃくちゃ早い。料理はIHにしたらめちゃくちゃ便利で調理時間短縮、安心、お手入れも楽。子供部屋が出来て掃除を任せているから掃除も簡単。トイレがきれいなので毎朝の掃除もささっと終わる。部屋からエレベーターホールが近いのですぐ外に出られる。マンション全体が内廊下なので寒くない。接触レスキーなのでポケットに入れているだけでマンションのオートロックの扉が開いてくれる。ゴミ捨て場が各階にある。ディスポーザーがあるから生ごみ処理不要。自転車置き場も広くて綺麗。などなど。。

さらに、大型マンションならではの共用部が充実していてキッズルームや読書部屋、仕事スペース、クッキングスペースなどもある。大家族かつ騒がしい小さい子供がいる我が家のような家庭には心底有難い。。夫婦ともにリモートワークの時は片方が共有スペースに仕事をしに行けて、それもまたグッド。

駅近で買い物や用事が便利なのはもちろんだけど、コンビニ感覚で大型スーパーに行けるのがこんなに便利とは思わなかった。以前は定期的に宅配スーパーをお願いしていたけどそれも不要。おまけにカフェやベーカリー、レストランも近くて嬉しい。

大きくて高い買い物だったけど、巡り合わせていただき感謝しかない。

6.プロボノへの参加

参加しているNPO団体のプロボノとして、様々なプロジェクトに参加。SlackやZoomを使った打ち合わせもプロジェクト自体もどれも楽しくて新鮮でめちゃくちゃ良い経験になった。すべてオンラインで完結できるのも勉強になる。これは21年も継続中なので形にしていきたい。

7.海外とのオンライン交流と英会話継続

Zoomが当たり前になったから世界の友人とのオンライン交流が当たり前になった。いつでもどこでも繋がれる。とはいえ国内の友達とはあまりしないので海外が中心。英語で会話したり日本語を教えたり新たな出会いが広がり、何でもできると体感した。

またオンライン英会話も20年1月から開始し続いている。私が入っているのはEF Englishでビジネスや業界別英語なども選べるのが嬉しい。マンツーマンレッスンが一番好きだけど時々グループレッスンも参加し世界の英語学習者と複数で話しするのも楽しい。ブラジルや中国、香港、スペインなど本当に色んな国の方が英会話を学習しているんだなと実感する。そして話題はたいして変わらず共通点があることにもほっとして親しみを感じている。

8.YoutubeやNetflixにはまった

子供たちがはまっていたYoutubeになぜか自分もはまった(笑)。きっかけは覚えてないけどお笑いや料理レシピだった気がする。特にTVをあまり見なくなって、毎朝のジョギングで音楽を聴いていたのがYoutubeで芸人さんのトークを聞くのが面白くてはまった。Netflixは落ち着いてみる時、家にいるときに流しっぱなしができるのが嬉しい。

相変わらず芸人さん、レシピ、英会話フレーズ、TEDTalk、健康系、ドキュメンタリーが多い。ドラマや映画、アニメを見れてないので今年は流行りものも見てみるのが目標。

9.友人と会う時間の復活

第4子、第5子が生まれ、さらに夫が単身赴任のこの2年は時間がなくて意識的に減らしていたのが友人と会う時間。平日はもちろん無理で、週末に数時間捻出することは可能だけど、子供たちを夫に任せて外出しても時間が限られるし、家に招いても子供たちがいると落ち着いて話せない。仕事と家事育児と自分の健康管理で精一杯になっていた。

それがリモートワークの恩恵で平日の昼間にランチが出来る!これは画期的な発明(笑)。主婦の友人ともさくっとランチできるし、お互いリモートワークの友人ともリアルで会ってランチしたからお互いに仕事に戻ることが可能。オンラインで1時間だけ話そう、と海外の友人とも何度もお喋りしたし、外から繋いだりもした。

いつもLINEやMessangerのみですませていたけど、リアルで話しすると話題が尽きないし楽しい。子供の話題を超えて素直に話ができる40代ってこともあるかもだけど、お互いの関心事をシェアするだけでも貴重な時間。リアルコミュニケーションは継続していきたい。

10.気持ちの変化

最後は内面的なこと。コロナのおかげで時間が出来て家族や自分自身と向き合う時間ができた。これ、今までほとんどゼロに近かったから大きな変化で、改めて何をしたいんだっけ?とか何が好きなんだっけとかも考えることができたし落ち着いて健康管理を推進したり目標を定めて努力するという行動を続けることが出来た。

子供たちのことについては、くれぐれもプレッシャーをかけないようにしようと思ったし自分の価値観を押し付けたりしないようにと気を付けた。コロナで学校が休校になり時間が出来て何をすればいいか分からないときに、自らひたすらお菓子を作ったり料理を作ったりしていたから、乗っかって楽しんだりした。コロナ最中はじっとしているとよくない。油断するとじっと立ち止まってしまう。立ち止まると周りは進んでいるから後退していく。行動を起こす、動くことが肝心だと思っている。今も。

長女が大学受験に向けて志望校を決めたり、次女が部活でレギュラーポジションをもらったり、三女が塾通いを始めたりした。それぞれ確実に進んでいるのが頼もしい。長男、次男は幼いからこの1年でより目に見えて成長する。元気で前向きに、精神を安定させて成長を見守りできる限りの支援しようと思っている。そんな子育て。

以前から注目されているモンテッソーリ教育。「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」というところに共感。我が家も期せずして縦割りでの異年齢教育かつ自分で自分のことをする自律と自由を教育方針にしている。より意識してそのようにサポートしていきたい。

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