見出し画像

ウォーキン マイ ベイビー バック ホームタウン

この三連休は空模様が良くないので、恒例の山登りはやめて、9月にやる「せとうちジャーニーウォーク」の30キロに出る練習をしました。

コロナ前に100キロウォークに出た時、70キロでタイムアップになり、そのリベンジをしたいと思っていましたが、コロナで大会が中止になるなどあり、また遠出も憚られ、見送っていました。
今年の春テレビで告知を見て参加したいと家人にいいましたが、普段何もしてないのでダメと言われる始末。
それが4月に東京で会った同い年の親戚が、chocoZAPに週4くらいで通ってメチャ元気と言う話を聞いて、よし、私も積み重ねでやろうと決意。GWから通いだし、大体週半分以上はウォーキングやバイク中心にやり始めたので、家人も30キロならとOKが出たのです。
でも9月までに、7月に10キロ、8月に15〜20キロを予行練習しようと考え、この連休の中で天気が落ち着く日に歩こうと計画しました。
幸い土曜日は日中は曇りの予報だったので、朝9時半に出発。自宅から比治山の現代美術館経由で二葉の東照宮まで行くとちょうど10キロほどなので、このルートを選択。女房も東照宮の近くの実家に用事があるとのことなので、そこでピックアップしてもらうことにしました。

朝9時半に出発、西広島駅には30分くらいで到着。トイレを借り、あとは平和大通りを東に向かうだけ、平和公園にまた30分程度。信号待ちでなかなかペースは上がりませんが、11時には現代美術館に到着しました。家から7.5キロでしたが足慣らしでしたからまずまずでしょうか。
現代美術館でクールダウン。通常展を高齢者割引150円で鑑賞というか涼みました。
現代美術館から東照宮に向かいましたが、比治山の中腹には首相私邸があるので、警備の警官がウジャウジャ。不審者と思われてるだろうと感じつつ山を下り比治山神社で茅の輪をくぐってお参り。

広島駅経由東照宮に向かいましたが、手持ちの水もなくなり、喉カラカラだったので駅の重富ビールを飲もう立ち寄ったら、カープの試合に行く赤ユニと観光客がズラリと並んでいたので断念。
東照宮経由女房の実家にたどり着き、10キロを休憩時間を除き、3時間位のまずまずの足慣らし。
心配はこの後の足の痛みですが、ここまでは足首に少々不安点がある位でした。
女房と合流し、さすがに腹が減ったので先週食べ損ねた「スープカレー」に行きました。

デザートは堺町で宇治金時

さてウォーキングな道中、イヤホンで音楽を聴きながら歩いたのですが、やはり聴く曲のリズムによって歩くピッチが変わります。これはプレイリストも工夫しなければ。30キロは5時間弱なので、それに合わせて選曲しなければ。

歩く歌はバカラックの「Walk on By」を始めたくさんありますが、わたしはドナルド・フェイゲンの「Walk Between Raindrops」かな

いや、やはり「歩く歌」は「Walkin' My Baby Back Home」が好き。ナット・キング・コールですが、ジョージ・ベンソンのトリビュートがいいかも。

それよりエッダ・マグヌッソンのが良いんです。英語版は田舎の光景ですが、スウェーデン版はストックホルムの旧市街、ガムラスタン。さすがに北欧の首都だけあっておしゃれですが、小島と運河と橋のガムラスタンはなんだか川の町の広島に合ってるからから好みなのかも。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?