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お彼岸は牡丹餅じゃなくてピザ

お彼岸の前、16日に家の墓掃除とお参りにはいきましたが、お彼岸でもあり、家の墓、女房の実家の墓、親戚のお墓参りに24日の日曜日に行きました。とても良い天気で、いつの間にか秋めいてお墓詣りには最適な一日でした。

最初にいつも行く花屋さんでお花を買って、実家のお墓に。線香と花を持って女房が先に墓所に向かい、私はバケツに水を汲みに水場に行くと、お墓参りに来られてた女性がおられ「いい天気ですね」と声を掛けると「ええ、あれっ、顔にバッタがとまってますよ」とのこと(タイトル写真)。

私は何も感じなかったので「あらっ、オッサンについてもしかたないのに」といいながら蛇口をひねっても、バッタは逃げる様子もないようです。払っても仕方ないし、殺生したくないですからね。
すると女性が「バッタや虫はご先祖様からの使いと聞きますよ」と言われたので、「親父が𠮟りに来たのかな?」といって墓に向かいました。
墓の前で女房に「顔にバッタついてる?」と聞くと「あらら」ということで写真を撮ってもらいました。墓を掃除していたらいつの間にかバッタは去っていきました。

本当にバッタは使いなのだろうか?とググると、なるほどこんな感じでありましたね。

「人は亡くなると虫に生まれ変わる、という話を聞いたことがあると思います。
お墓参りで虫を見かけたら、亡くなった人が来てくれた、『そばにいる。ありがとう。』というメッセージをくれています。
この虫はご先祖様が生まれかわって来てくれている、と思うとあなたの意識が感謝に変わります。」

へー、知りませんでしたが、さて何を伝えに来たのだろうか。

その後、車で移動して女房の実家の墓参り(この墓所は親戚含めて三基あります)。掃除して線香立てて手を合わせた後、隣のもう長いこと手入れしていない墓を見ると、何やら落ちています。なんじゃろうか?と覗き込むと「亀」の饅頭のようです。バッタの後は亀。「へ~、どこから来たんじゃろうか」まあ亀なら縁起は良いかもしれません。

最後にもう一件親戚のお墓に行く前に、昼飯はテイクアウトでピザにしようということになり、電話すると1時間くらい待つようなので、お願いして先ずは墓参り。このお墓の花は洒落てましたね。これくらい工夫しなきゃと勉強になりました。

またここは寺町にあるのですが、サッカースタジアムが川越しに見えて壮観でした。私は来年引き続きバックスタンド指定を購入する予定ですが、大体あのあたり何じゃなあ、と(スポンサーの)女房に説明しました。

それでもまだ小一時間あるので、会社によって、近所をブラブラ。開いているかなと思った甘味処が休みだったので、以前行った「餃子ソフト」のある「空庭」に行きました。女房のアイスだけ頼んで私は人口頂きましたが、面白い味で女房も喜んでくれました。


ボチボチいい時間になったのでピザ屋に取りに行き、家に戻ってお袋と一緒に食べましたが、ここは生地が美味しい。お彼岸ですが、牡丹餅は後日。ぺピザをぺろりと食しました。

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