神社de寺子屋
注連縄ワークショップのレポートです。
心地良い日差しが差し込む中
2週に渡りまして無事に皆さんそれぞれ
素晴らしい注連縄をなうことができました。
ご参加いただきました方々ありがとうございました。
まずはベースとなる雲であり龍でもある本体を二本綯ってから
一本足して 計三本綯って行きます。
水スプレーで濡らすと綯いやすくなります。
私たちは何のために生まれてきたのか?
しめ縄を綯う(なう)ことで
何か忘れていたものを思いだすかもしれませんね。
綯う=NOW 今この瞬間を生きるでござる。
昔は皆家庭で作ってきたしめ縄
特に農家の方は雨乞いと五穀豊穣の願いを込めてしめ縄を作ってきました。
雨(水)が無いと人間は生きて行けないのであります。
自分で作ったものは氣持ちと想いが籠りますね。
皆さん大変上手に仕上げる事が出来ました!
来年は辰年です。 それぞれの龍のしめ縄
日本の伝統受け継いで行きたいものです。
神道は地域によって様々ですが左上位という考えがあります。
神様から見て左が頭になるように飾ってくださいねー。
そーいえば縄といえば縄文時代ですね!
縄文というはるか昔から続く縄文化
土器に描かれた模様は縄をあてがった模様でできておりますね。
14000年平和が続いた縄文文明。
日々の感謝と平和を願います。
また来年も精進して開催したいと思いますので。
参加できなかった方も来年、是非ご参加お待ちしてますね〜
神社de寺子屋もまた新たな催し事を企画予定してますのでお楽しみに。
御嶽山神社様にもこの場を借りて御礼感謝申し上げます。
来年は龍神さんの辰年でございます。
良い新年をお迎えください!
ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?