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竹でご飯を炊いてみる

かねてより竹を使ってご飯を炊いてみたいと思っていたのですが、ついに実現することができました。

竹を切って加工していくのですが、その過程も楽しいのでオススメです。

孟宗竹、真竹を使うといいようです。
今回は真竹でやってみました。

道具はノコギリとバトニングできるナイフがあればできるかと思います。
(今回はナイフをバトニングするときに竹を使いました。)

横置きで作っていきます。
縦置きもあるそうです。今度縦置きで作ってみたいと思います。

切れ込みをノコギリで入れます。
切り込みが節から離れると
奥のお米が食べづらくなります。

切り込みをもっと節側に近づければ良かったです…後悔。
ノコギリで入れる切り込みはできるだけ浅い方が良いです。
深いと水が漏れやすくなりますし、お米があまり入れられません。
1/3ぐらいまでに留めておいた方が良いと思います。

竹にナイフを突き立てた状態で
ナイフを上からトントンとバトニングしていきます。
自分は竹を使ってナイフを
トントン叩きました。
トントンしていると割とすぐに筋が入ります。


水に浸しておいたお米一合を入れました。
深めに切りすぎたのか水かさが
なかなか上の方まで来ております。
既に竹の香りがしていい匂いがします。
これは期待ができるとワクワクしておりました。


竹の周りに炭をおいて加熱していきます。
横に置く炭は、すぐに形が崩れてしまう安いものよりは
崩れづらいある程度良い炭を使った方が
失敗なくできそうだなと感じています。
炭の上においても水分次第では
大丈夫だと思うのですが
今回は竹の横に置いてみました。
竹から水分が出てきて
竹の香りが広がります。


12分ちょっとで沸騰してきました。
フタを開けて中を見たい気持ちに
駆られるのですが我慢していきます。

「はじめちょろちょろ中ぱっぱ、赤子泣いても蓋取るな」
火加減に関してはこの偉大なアドバイスを全く守れなかったのですが、蓋に関しては忠実に守りました。
16分ぐらいで蒸気が出てこなくなったような気がしましたが、20分までやってみようと思いやってみました。

20分経って外側の底の部分は
かなり焦げています。

火から外して10分ほど蒸らします。
見た目を重視して炭の中にもう一回おき、いざオープンへ・・・。

念願のオープン。
ちょっと底の部分がハードめな
おこげになっていました。
次回は加熱時間をもっと短くしようと
決意しました。

焦げくさいかな?と心配したのですが、食べてみると竹の香りがしてふっくら炊けています。想像したよりも美味しかったです。

これで炊き込みご飯を作ったりしても美味しいだろうなと感じました。
パエリアもビリヤニも美味しそうです。

おかずを持ってきていなかったので
キャンプで使うほりにし
スパイスをかけて食べてみました。

スパイスをかけるとこれまた美味しくてあっという間に食べてしまいました。

節の近くにあるご飯を食べるのが大変でした。
割り箸を駆使して取りづらいお米をとっていくのですがアリクイまたは棒で蟻をとるチンパンジーみたいな状態で1人で苦戦していました。

竹筒はお湯も沸かせるので本当に便利です。
調理器具、器、
工夫すればカトラリーにもなるので
使い勝手がとても良いなと思います。


持ってきていたフォーの袋麺を
作っていきます。


スープが飲みづらくて仕方ありませんでしたが
ちゃんと調理ができて美味しく
いただくことができました。
スープを飲むなら縦型がいいかなと
感じました。
食べ終わったらそのまま燃やせるので
食器を洗わなくて済みます。
洗い物が無いってキャンプでは嬉しいなと感じました。

竹はよく燃える(でも短め)ので焚き火に追加したらすぐ燃えます。
ただ結構もくもくと煙が出るので場所を選ぶかもしれません。


竹で炊くご飯は想像以上に香りがついていて、ふっくら美味しく炊けていました。
もしキャンプだったり屋外調理する機会がある方はチャレンジされてみることをオススメします。

一人でやったのですが、めちゃめちゃ楽しくてあっという間でした。
本当に炊けるんだ・・・
お湯沸いてるじゃん・・・
などの独り言が自然と出てきてしまうぐらい驚きの連続でした。

竹のポテンシャル、侮れません。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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