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はつか大根の発芽

畑に関する記事は久しぶりな感じがします。
実は土づくりを終えて、はつか大根の種をすじまきしておりました。

支柱で1cmぐらいの深さにして種を蒔いていきます。

台風の雨の後に蒔きました。


左側には「赤マルはつか」という種類を蒔きました。

THEラディッシュといった感じの
はつか大根です。


右側には、キスミーはつか大根という種を蒔きました。

イタリアから来た野菜のようです。
かわいいです。

これが先週の21日ことで、今日行ってきて確認するとわさーと発芽してくれていました。
愛おしい!!

レールみたいでテンションが上がってしまいました。
よく出てきたねー!としばらく愛でていました。笑
すじ蒔きしたほとんどのタネが
発芽してくれているのでは?と思うくらい
びっしりと発芽していました。
発芽率85%は伊達じゃありませんでした。

しばらく観察して愛でたあとは、断腸の思いで間引きしていきます。
間引きしたものはかいわれ大根の要領で食べることができます。
味はかいわれ大根を想像してもらえればと思います。ちょっとピリッとする感じです。

今回かなりどっさり採れました。
調べてみたところこれが一番良い方法だということだったので、すじまきして間引きましたが、やっぱり申し訳ない気持ちになります。

大根をそのまんま小さくした白姫。
これもかわいいです。

となりにまた畝をつくり、右側にすじ蒔きしていきました。

すじまきする種子の数を減らしてみました。
どんな結果をもたらすのか…要観察です。

できれば間引きせずに大きくなるまで育てたい…。

左側にはパクチーを植えてみました。本当はポットで育てるらしいのですが、説明書に直まきでもいけると書いてあったのでやってみました。他にもポットで育ててみたいと思います。

パクチーがいっぱい育ったら、パクチーサラダを作ってもりもり食べたいと思います。
口の中にパクチーの香りが広がるあの感じがたまらないんですよね…
(嫌いな人、苦手な人は考えたくもないですよね、すいません!)

はつか大根はこれから少しずつ大きくなってくる予定で、また間引きをしなくてはなりません。
繰り返しになりますが、せっかく発芽した芽を間引くのは本当に切ないです…。なんとかならないかな…。

ということで、はつか大根とパクチーの成長にについて、また近いうちにご報告させていただきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



サポートしていただけたら、実験用具を買うか、実験用の薬品を買うかまだ決めていませんが、生徒さんたちと授業のために使いたいと考えています。