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親の移住計画に伴い‥ミニマリストを目指そうと思った


晴天の霹靂だった。

同居の母が、70歳overにして、何といま住んでいる家を出て、幼馴染と逗子へ移住したいと言う。

打ち明けられた当時は相当自分がヤバいと思った。私は同居の親に甘えるちゃらんぽらんな都内の実家暮らしOLだった。あと、フリーランスでの活動もしていたが、金銭感覚の方もいまいち親がかりで、計画性もないし頼りなかった。

今でも頼りないが、親が逗子移住の準備を始めたと同時に自分の人生も見つめ直し始めた。(計画し始めた、と言っていい。)いつまでも同じ生活が続くわけではない。また、そういう風に進まないというのが人生というものだ。良くも悪くも。

たまたま我が家は祖母の介護を自宅でしていた為、このタイミングになったと言っていいのだが。祖母が亡くなってから、母からやっと打ち明けられた。(私自身は、介護に殆ど役に立っていなかったので、肩身が狭い。)

何はともあれ、人生を計画する、新しい生活を始める準備に至るということ。
これは、終活という言葉にも、まさにぴったり当てはまるではないか。

駆け出しのライターとして出会ったメンバーたちが、毎回特定のテーマに沿って好きなように書いていく「日刊かきあつめ」です。

今回のテーマは「#終活」です。

かきあつめの皆さんもnoteユーザーの皆さんもまだ若い方が多くて、何故、このようなテーマになったのだろう?とちょっと一瞬いぶかしげな気持ちにもなったのだが。

かきあつめの皆さんはきっと、終活=ミニマリスト という気持ちでこのテーマを上げたのではないだろうか?

終活(断捨離という言葉にも置き換えられる)は、早くから始めるのもいいだろう。

ミニマリスト、断捨離、身辺整理・・自分の身にいつ何が起こってもいいように整えておくことは案外、大事なことかもしれない。と、いうか、いまの流行り?なのだろう。これが現代のスマートライフというもの?

私は、まず、洋服や本を減らす断捨離から始めたかったのだが、一旦中断している。
キャパシティを確認してから進めた方が効率がいいかなと思ったのだ。(断捨離をサボる言い訳?)
一気に断捨離すると大変という話はよく聞くが、私は、お尻(目標)を決めてからまた再開したいと思っている。

親の移住に伴い、読んでみた一冊。自分の為にもなりました!

Textby: SuzukinoAyako
編集:otaki →

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