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7 しらんぷりな頭痛

ズキズキならまだマシ。

血液が流れるリズムにあわせて、
ハンマーで殴られているような頭痛。

何もしたくない。
ではなく、何もできない。

学生時代から頭痛は頻繁に起こってました。
片頭痛持ちだと、誰に言われたわけでもなく、勝手にそう思ってました。
酷い時は毎日ズキズキ。
ヤバい時は脈打つごとに殴られるような痛み。

前事業所でそれは顕著に表れるようになりました。

ほぼ毎日夕方頃に頭痛。
ロキソニンの消費量世界一かってくらい飲みました。
と同時に、健康診断で血圧が年々上昇。

最高上180下120でした。

流石に健診医から、医者に行けと言われしぶしぶ受診しました。

結果はわかるよね。

過負荷なストレスにさらされ続け、脈が強くなりすぎ、血管の硬質化による高血圧症。

…と断言はしませんでしたが、食生活や運動量等は問題なさそうなので、恐らくストレスによるものだろうとのことでした。

高圧剤を処方され毎日飲むハメに。

この時期から、気圧による頭痛も目立つようになりました。

連日最高気温30度越えからの、突然の19度。
気圧変動エグいて。

朝起きたら死ぬほど頭痛くて欠勤連絡。

これとあと何年向き合えば良いのだろうか。

「しらんぷり」
そんな時、尊敬する方から言われた言葉。
僕にとって的を射ていた言葉。
人との関わりが増えれば増えるほど、気になる事・許し難い事・理不尽な事…様々な事が増えますが、それに比例するかのように、様々な事が気になります。
なぜ?どうして?が常に頭をよぎります。

そこで「しらんぷり」。

気にしない。関係ない。

これができるようになれば、少しは頭痛も和らぐかなぁ。

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