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「残さず食べよう!新潟県民運動」PLANT-5の見切り品購入で使える景品ゲット!

2年ほど前から、新潟・横越の【PLANT-5】で熱いキャンペーンが行われているのをご存知でしたか?
私が心惹かれる『見切り品』いわゆる赤値札商品の特設コーナーが設けられ、その中から3つ以上、もしくは5つ以上の商品を購入すると、とてもありがた〜い景品をもらえるのです。
節約主婦にはとてもありがたいキャンペーンですよね。

「見切り品なんて買わないわ」

という人には、見切り品を買うことが全然平気な人がどういう風に映っているのでしょうか?

・貧乏くさい?
・いやしい?
・体に良くない?

そんな風に思っているあなたは、一般的な固定観念にかなり侵されているかもしれません。
最近では、見切り品を買うことイコール節約、というほど直結もしていないのではないでしょうか。

このnote記事では、【PLANT-5】新潟・横越店でのキャンペーンと合わせて、見切り品の魅力を探っていきたいと思います。

こんなものがこんな値段で!?

見切り品は見切り品であって見切り品でない。
特別質の下がったものではないと思うのです。
「こんなに良質なものがこんな値段で買えるの!?」
という驚きが大好物の私は、見切り品の山の中に嬉々として手を伸ばし、ダイヤの原石的なものを見つけるのが好きなのです。
ただし、相当吟味しますけどね。
またこの吟味と妄想の時間の楽しいこと♪
見切り品に見向きもしないあなた、人生のワクワクを逃していますよ!

「残さず食べよう!新潟県民運動」

新潟が県をあげて取り組んでいる「残さず食べよう!新潟県民運動」のひとつ

“外食の食べ残しをなるべく減らし、環境に優しい食生活を実践するための協力店募集!”

に、【PLANT-5】新潟・横越店が参加されているんです。
私はこの件による運動啓発も【PLANT-5】さんの取り組みも知りませんでした。
詳しくはこちらのホームページ↓↓↓をご覧ください。あなたも今日から参加できますよ。

私はとてもいい運動だと思います。
そして知った時が行動開始です。
今までもできるだけ食べ残しなどをしないように心がけてはいましたが、これからはその意識を一層強く持ち、まだ食べられるのに明日には捨てられる運命の食品たち、その命にできるだけ敏感でいたいと思いました。

【PLANT-5】新潟・横越店の取り組みとは

現在、この運動に参加されている店舗は44店舗あります。
そのほとんどが飲食店ですが、取り組みの内容の中心が「心がける・工夫する・声かけする」といったやや抽象的なものになります。

そんな中、食品小売業としてはイオン青山店さんと【PLANT-5】さんのみの参加のようですね。
【PLANT-5】さんに関してはかなり具体的なサービスを展開されています。
消費者の心を動かすためにはこれくらいの展開をした方が結果に繋がるのかもしれません。
その内容とは、

「賞味期限、消費期限が近い値引きシールを貼った商品を3点以上お買い上げのお客様に景品を差し上げる【食品廃棄撲滅キャンペーン】を行なっています。景品は3個以上と5個以上の2種類準備しています」

というものです。
まだ全然食べられる食品を3個以上買って、本来ならお金を出して買うような生活用品を無料で頂ける!
のです。
魅力的なサービスですよね。

値引き商品といっても、決してくたびれたような生鮮食品ではなく、
・パン
・肉魚
・乳製品
・調味料
・お菓子
・加工食品
などなどなんでもあります。
普段の食事ではなかなか使わないような高級食材も多数あるし、肉や魚も非値引き商品となんら遜色ないようなものばかりです。

期限たった1日の違いでこの価格差だったら、私は絶対値引き品を買います。
今日食べれば問題なし!

私は、新潟和牛の「村上牛」や「ハーブ育ち豚肉」など、合計8点もの値引き商品をカゴに入れました。この日はかなり当たりでしたね。乾物の昆布とかもありました。
ということで、景品2つゲットです!
ただ、値引きのお得感に浮かれて必要ないものまで買ってしまわないように、しっかりと自分を見失わない努力をしないとね。

景品は「お好きなものをお選びください」システム

【PLANT-5】さんの景品システム、これがやや分かりにくいことになっていまして、私が初めて知ったとき、景品はレジでいただけるものと思っていました。
違うんですよ。
見切り品売り場の近くに棚があって、その棚の中から「お好きなものをお選びください」システムなんです。
よく見ればわかるように書かれているのですが、このキャンペーンやシステムを知らない人はただ「見切り品を買う」だけでスルーしている場合も少なくないと思うのです。
店内放送によーく耳を傾けて豪華な景品をゲットしてください。
ただ見切り品を買って終わり、ではなく、この1アクションを起こすことによって、自分が食品廃棄撲滅キャンペーンに参加したんだという意識が芽生えます。
この意識を家に帰ってからも生かしていくことができれば、お米の収穫量と同じくらい発生している食品ロスが自然と減っていくのではないでしょうか。

実際【PLANT-5】横越店さんは食品廃棄量が前年比で15%も減少したそうです。
効果ありますね。

まとめ「食品ロスを増やすも減らすも消費者の意識次第!」

『見切り品コーナー』でなにやらゴニョゴニョ言いながら品定めをしているオーバー40、それは私かもしれません。
めくるめく見切りの世界に没頭し、「これをああしたらこうなって、これであれしたらこんなことになって...」と、妄想と夢は膨らむばかりです。
恥ずかしい?
ええ、少しは恥じらいもありますよ。
しかし、こんなものがこんな値段で買えちゃうの!?という意外性に出会える見切り品コーナーとは、なんとも心踊る場所じゃないですか!
世の乙女たちはきっと好きなはずです。
明日でゴミ箱行きの食品の命、あなたの手ですくい上げてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございます。

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