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ありがとうございます。

noteをはじめて2日目に書いた記事がたくさんの人のシェアされて読まれていることにびっくりしています。読んでくださったみなさん、フォローしてくださったみなさん、本当にありがとうございます。

ぜひ、美味しいカツオを自宅で楽しんでくださいね!

漁師さんも、魚屋さんも、大変な思いをしているときなので、せめて多くの人がスーパーや魚屋さんで魚を買って自宅でさばいて食べて、魚の美味しさを再発見していただけたら、「コロナ後」の世界が少し良くなるのではないかと思っております。

そのためにも、スーパーでの魚の選び方とか、魚のさばき方とか、漁師さんから直接魚を買う方法とか、少しずつ紹介したいと思っています。

少しだけ自己紹介をさせてください。

鈴木允(すずきまこと)と申します。

1980年東京生まれです。

大学在学中に1年間漁師の見習いをすることになり、それがきっかけで水産の世界に入りました。漁業の基本や魚のさばき方はそのときに覚えました。

大学卒業後、築地の水産卸売会社に入って、「セリ人」という仕事を8年間やりました。夜中1時から昼過ぎまで、長靴をはいて、全国で水揚げされた魚を築地の仲卸さんやスーパーのバイヤーさんに売る仕事です。魚の良しあし、全国の魚の値段の決まり方などを学びました。

2013年に転職して、MSCで、サステナブル(持続可能)な漁業の認証プログラムを広げる活動をしました。稚内から石垣島まで、全国の漁協を訪問し、漁船に乗り、漁師さんと話をしました。

昨年6月に独立して、今は個人事業主として、漁業会社や漁協の手伝いをさせていただくかたわら、職場(シェアオフィス)で魚をさばいたりしています。

自分自身、日々スーパーで魚を買って食べているので、「スーパーでの魚の目利き」をみなさんにもお伝えできたらいいなと思っています。

食べる人が魚のことをもっとよく知ることで、みんなもっと美味しい魚を選べるようになると思うし、日本の漁業も、流通も、もっと良くなっていくと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

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