第66回全日本剣道選手権大会 予想の的中率を発表！
こんにちは、鈴木康太です。
「剣道が面白くなるブログ」というキャッチコピーで、剣道に関する記事を毎日更新しています。
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11月3日に第66回全日本剣道選手権大会が行われました。
大会前に「大予想シリーズ」ということで、一回戦から決勝戦までの結果を予想する記事を書いていたんですね。
今回はその予想がどのくらい当たっていたのか、確認していきたいと思います！
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まずは私が大会前に予想していた結果を振り返っておきましょう。
【予想】
優勝 西村英久(熊本)
準優勝 内村良一(東京)
三位 宮本敬太(東京)
三位 山田凌平(北海道)
ベスト8
岩切崇聡(大阪)
久田松雄一郎(愛知)
國友鍊太朗(福岡)
前田康喜(大阪)
次に実際の試合の結果を振り返っておきます。
【実際の結果】
優勝 西村英久(熊本)
準優勝 内村良一(東京)
三位 安藤翔(北海道)
三位 竹下洋平(大分)
ベスト8
松﨑亮介(宮崎)
勝見洋介(神奈川)
國友鍊太朗(福岡)
前田康喜(大阪)
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①一回戦の的中率
まず一回戦に注目して、どれくらい予想があたっていたのか確認しておきます。
一回戦の試合数は全部で32試合。
予想が的中した試合数は全部で23試合。
23÷32=0.71875
一回戦の的中率は71%でした！！！
確率でいえば勝率は50%になるはずなので、
71%は悪くない結果ですね！
②ベスト16の的中率
最終的な結果だとあまり当たらなかったので、
ベスト16なら少しは当たってる感がでるのではないかと思ったので確認してみます！
【予想のベスト16】
分かりやすいように順位関係なくブロック順に書いていくと、
岩切崇聡(大阪)
山本隆裕(広島)
西村英久(熊本)
村方孔哉(福岡)
勝見洋介(神奈川)
宮本敬太(東京)
尾池智行(岡山)
久田松雄一郎(愛知)
内村良一(東京)
村上雷多(大阪)
國友鍊太朗(福岡)
野村洋介(神奈川)
竹下洋平(大分)
山田凌平(北海道)
前田康喜(大阪)
松﨑賢士郎(茨城)
【実際のベスト16】
松﨑亮介(宮崎)
平野信一郎(埼玉)
西村英久(熊本)
村方孔哉(福岡)
勝見洋介(神奈川)
宮本敬太(東京)
安藤翔(北海道)
久田松雄一郎(愛知)
内村良一(東京)
村上雷多(大阪)
國友鍊太朗(福岡)
野村洋介(神奈川)
竹下洋平(大分)
山田凌平(北海道)
前田康喜(大阪)
松﨑賢士郎(茨城)
そうなんです！これですよ！！
ベスト16の選手は16人中13人を当て、81%的中させることに成功しました！
右側のトーナメントに当たっては、8選手全て当てているのです。
③最大の誤算
今回この予想をするにあたって、出場選手の試合映像をできるだけ確認して、
(それはもうめちゃくちゃ時間がかかりましたが)本気で結果を当てにいったつもりです。
それだけの時間をかけていたので、おおまかな部分では予想は当たっていたのですが、
最終的に少しあれ？という感じになってしまった原因が2つあります。
一つ目は、宮崎県代表の松﨑選手がベスト8まで勝ち上がったことです。
私の予想トーナメントを見ていただくとわかりますが、松﨑選手が勝ち上がってくることは全く予想していませんでした。
ここのブロックは結構な自信を持って、岩切選手(大阪)だと思っていたので、
僕の予想は大きく外れてしまいましたね。
二つ目は、安藤選手が三位まで勝ち上がってきたことです。
これは完全に僕のミスなのですが、過去の全日本選手権で安藤選手は思うような結果を出せていなかったんですね。
様々な大会で結果を残している安藤選手ですが、今回の全日本でもその苦手意識が結果に響くのではないかと考えてしまったのです…。
いい意味で私の予想を完全に裏切ってくださり、世界選手権個人優勝の実力を発揮して見事3位まで勝ち上がりました。
左側の予想が大きくずれてしまったのは、この2つのミスが原因だったと反省しています。
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まとめ
以上「全日本剣道選手権大会 予想の的中率を発表！」でした！
昨日のブログでも書きましたが、今回おおまかな予想が的中したのは、勝ち上がりが順当だったからです。
世界大会の日本代表メンバーを含め、強力な選手たちがしっかりと結果を残したということですね。
いくら強い選手だからといって、この他の大会とはまた違う空気感のある全日本選手権で結果を残すのは簡単なことではありません。
選手の技術的な力だけでなく、プレッシャーに打ち勝つ精神力が表れた大会でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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