お子様が言うことを聞かなければ、子育て成功です!
こんばんは!株式会社学びの庭ひまわり代表、エデュケーション・ディレクターの鈴木敬です。
結論を先に書いてしまいました(笑)
つまり・・・そういうことなんです。
当たり前ですが、みんな「別々」の人間。それは親子でも同じです。
別々の人間だから、考えることも、感じることもみーんな違います。
でも何故か「血が繋がってるから」とかいって「一心同体」だと思っているお方が多いこと多いこと・・・
「私、昔ピアノ上手くならなかったから、この子には弾いて欲しいの。だから、ビシバシ教えてください!」
なんて保護者さんが、結構いらっしゃいます(笑)
でも、子供の言い分=「そんなに上手く弾いて欲しいんなら、自分が練習すればいいんじゃね?」
これ、本音です(笑)
さて、本題に入りましょう。
親に「本音」を言えるか言えないか。
子育てが上手くいってるか、いってないかは、その一点に尽きる!と、僕は考えます。
(「親に」を「先生に」に変えることもできます)
もし、子供が反抗するなら、それは本音ですから、子育てが上手くいってる証拠!
もちろん子供には、いろんな性質がありますから、反抗しない子もいるでしょう。だから、反抗しないからといって「上手くいってない」というわけではありません。
でも、やたらと聞き分けが良い。
親(先生)の指示を待つ。
「こうしたい」という意思表示があまりにも少ない。
・・・というとき、もしかしたら「本音」が出ていない可能性もあります。
僕は、家とは「安全基地」だと思います。
っていうか、それ以外の機能は、何一つとして無いと思っています。
「本音」が言える。反抗できる。それは安全基地だからです。
どんなに学校で勉強、部活に疲れて帰ってきても、家に帰れば「素顔の自分」に戻れる。
だからグダ〜っとなり、だらしなくなり、反抗する。それでいいんです!
ビシバシやって、もっと成長させよう!は教育機関の役目。
ご家庭ではお止めください(笑)
でも、時代はさらに変わりました。
成長させよう=教育機関の役目ではなくなりつつあります。
それは・・・自分自身の役目。
インターネットを使って、独学で知識を吸収、わからないところは先生がサポート。そんな時代なんですね。
寺子屋ひまわりで、そのお手伝いをさせていただきますね。
あ・・・「本音」って「本当の音」!
音楽教室は、これでなくっちゃね!!
オンライン音楽教室を運営する会社を経営しています。他に、ピアノの先生の学校学長、作曲家・ピアニスト、オーケストラ指揮者。最近、スポーツジムにハマってます!http://himawari.ishikawa.jp