「子供の口に入れるものだから」〜寺子屋をやる理由とは?
おはようございます!
このnoteでは教育について書いていますが、教育と「食」ってものすごくつながってると思うんですよ。
例えば我が家では最近、玄米を土鍋で炊いています。それを朝昼晩と、食べているのです。
すると、どうでしょう?!
みるみる家族が健康に、スリムになっていくではありませんか!
もちろん、お米本来の甘みがじわ〜っと出てきて「おかず?いらないよ」って言いたくなるほど。
口に入れるもので、こんなにも変わるんですね!
かと思えば、とても良い本を読みました。
シャトレーゼさんの、87歳会長さんが書かれた初の著書。とても良い本です!!
前からずーっと疑問に思っていたこと、そのまんまのタイトル。読んでみて、その理由がよくわかりました。
地元山梨県(本社が山梨県にあります)の旬の果物と水を使い、丁寧に仕込み、そして無添加、減添加物を目指す。
「口に入れるものだから」こそ、安心安全なものを。
その分高くつくけど、利益よりも、お客さんのためならなんでもする姿勢。それが「安いのに美味しい」理由だったんですね。
そして、私たち「学びの庭ひまわり」も同じような考えを持っています。
よく
「なんでわざわざ、寺子屋なんてやってるんですか?ピアノと関係ないのに」
と聞かれます、
また、
「オンラインイベント、年間10回、しかも無料で開いてるじゃないですか?なんの意味があるんですか?」
と聞かれます(写真は先日のハロウィンコンサート)
すべて、
「口に入れるものだから」
食べ物は、人の口に入れます。
同じように、知識も人の「口」に入れます。
「脳」「心」という「口」に。
だからこそ「安心・安全」にこだわりたいのです。
「知識さえ得られれば、心なんて二の次」という教育が、今まで主流でした。
その結果、手っ取り早く偏差値は上げられましたが、心の偏差値(自己肯定感、幸福度など)はダダ下がりを続けています。
それじゃダメなんですね。
生徒さんの幸福な人生(ウエルビーイング)が、何を差し置いても第一!!!
私たちはそう考えています。
寺子屋があるだけで「ここは、そういうことを大切にする教室なんだ」というメッセージが伝わります。
だから、生徒さん、先生、保護者さんの安心・安全な居場所「寺子屋ひまわり」を開き続けるのです。
オンライン音楽教室を運営する会社を経営しています。他に、ピアノの先生の学校学長、作曲家・ピアニスト、オーケストラ指揮者。最近、スポーツジムにハマってます!http://himawari.ishikawa.jp