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高橋のりみ市議に聞く、水曜3限

6月9日の水曜3限「ジャーナリストの技術」は8回目、金沢区選出の市会議員、高橋徳美さんを迎え、これまで授業のテーマにした「横浜こどもホスピス」や「金沢区のコミュニティFM」などの動きなどを伺いました。
<第8回の振り返りを述べてください。ゲストの高橋徳美さんにも読んでいただけるように、まとめたものをいつものよう公開しますので、高橋さんへのメッセージなども含め、多角的な視点で自由に書いてください。>

【2年】・高橋さんの話を聞いて、高橋さんは色んなことに挑戦をしていて凄いなと思ったのと同時に楽しそうだなと思いました。また、その挑戦はただ楽しいというものではなく、人の役に立つものだということがとても素敵だなと思いました。そして、自分も視野を狭めずに高橋さんみたいに視野を広げて沢山のことに挑戦してみたいなと思いました。

・高橋徳美さんのお話を聞いて政治活動をしながら子供ホスピスの設立を陰で支えていたり、同様にコミュニティFMも人材を紹介したり企画書を閲覧しダメ出しをしたりと政治活動以外にも幅広い分野で大きく活動されていてすごいなと思いました。また年齢に関係せず様々な分野に意欲的に取り組まれていて、年代に構わず色んな挑戦をしている姿がとても心に響き自分も学生のうちに様々取り組んで自分のスキルを増やしたいと思いました。
また失礼な話ではありますが政治家は自分の保身を気にしたり、経費を私利私欲に使うなど良いニュースが流れなかったのが印象でなかなか良いののでは無かったですが今回お話を聞いてそういう人ばかりでなく悪いことをしているごく一部の人が目立っていたのかなと思いました。

・今回の様なお話を聞けて良い経験になりました。
現在のこどもホスピスの状況や高橋さんの世間話や議員になったきっかけなどが聞けて良かったです。この様な機会を設けてくださりありがとうございました。

・市議会委員という立場のため支持を受けていたり反感を持たれていたりするため大きな事業に関わる際には自分は表に立たず、裏でさまざまな支援をしていたり計画を練られていたりすることが権力というか政治家として名前を知られてしまった以上しなければならないことだと思いますが実行している事は素晴らしい事だと感じました。また、さまざまなことに年齢を重ねるごとに挑戦していることを聞いて年齢関係なく何かに興味を持ち、行動を起こすことの重要性を実感しました。

【3年】・伊藤ゼミの方々から金沢シーサイドFMのお話を聞いた時も「魅力的だけれど大変そうだなぁ」と漠然と感じたけれど、高橋さんから具体的にお金がどう動くかなどの現実的な面でのお話を聞き、華やかさだけでは社会では通用しないということをより実感しました。
これまで、何らかの実績を上げてきた人たちのお話というのは、田川さんの時もそうだったけれど「こういうことで苦労した」というのをあまり掘り下げて聞いたことがなく、自分自身がこれから何をするにしても、そういった経験談をもっと知るべきなのだと思いました。
私は、色々なことをやりたがる一方でかなりのビビりでもあるので、絶対に失敗したくない!と、挑むものの保守的に動いてしまうため、なかなか思い切ったことができない性です。
けれど、高橋さんのお話を聞く中で、自分もそうありたいと感じた一方で、自分のやり方を貫くことの大切さも感じました。

・〇最初はなぜ市議会議員の方が登壇するのだろうと疑問に思いました。しかし、話を聞いてみると、私たちがすでに授業で関わった田川さんの横浜ホスピスや、伊藤ゼミのラジオに関わってきた方だということを知り、驚きました。全く関係ないことでも、そのどちらにも関係している人がいることでそれらは繋がるのだということを知ることが出来ました。そういう人がいるというだけで、その関係なかった二つも関係を持ち始めるきっかけが生まれると思うので、高橋さんは横浜ホスピスと伊藤ゼミのラジオを繋ぐ貴重な存在だと感じました。
 〇何かやりたいことがある団体が、高橋さんのような、市や県、国に繋がっている人とつながりを持つのは今後のためにも必要なことであると感じました。特にそう感じたのは、高橋さんが横浜ホスピスのためにこの活動を支援するよう市に訴えたという話を聞いた時です。いきなりよくわからない団体が市に自分たちの活動を支援するよう直訴しに行っても門前払いを食らう方が多いと思いますが、実際に市で働いている人に直訴してもらえれば自分たちの願いが叶いやすいと思います。そういった面から考えてみても、やはり、何かやりたいことがある団体が市や県、国に繋がっている人とつながりを持つのは大事なことだと思います。
 〇高橋さんが生きてきた人生を聞かせてもらったことで、人生何があるかわからないのだから、就活=人生がかかった勝負っていうのは考えすぎだなと感じました。もうすこし肩の荷を軽くして就活に挑もうと思います。

・今回のお話で、テレビや新聞の中で見えていたものが実際に動いていて、こんな風に世の中を動かしているんだなと漸く実感が湧いてきました。気持ちが追い付いてきたのかもしれません。
お恥ずかしながら、私は政治家と聞くと中身が人間じゃないものを想像していました。
でも、政治家だ議員だ自民党だと言っても、枠組みで人となりは分かるわけありませんでした。(それで人を理解できたら苦労しませんもんね)

私はネットがあるおかげで何でも知れる気になっていましたが、実のところネットは断片的な事実が書いてあるだけで、自分で都合よく解釈できてしまうし発信者の意図通りの解釈ができている証拠もありませんでした。
メディアだけで分かった気になっているだけではダメだと思い知りました。
やはり、誤解なく事実を知るには当事者に会って話を聞くのが一番確実ですね。
目の前にいるからこそ伝わることもあると思います。口調だったり表情だったりはネットでは正確に窺い知れないですし。
お話されていたようにコミュニケーションには、お酒の席のような襟元開いて話し合いできる環境を作っていくのが一番大事なのかもしれません。

それから、色んなものは思わぬところで繋がるというお話、私も経験があります。
実際、私自身、空手や水泳で学んだことが料理とか洗濯で活きてます。
飽きっぽいおかげで自分は趣味が多い人間だと思っていましたが、高橋さんは自分よりも、もっとジャンル関係なく、色んなものに手を出されていてびっくりしました。
発達障害かもしれないとおっしゃってましたが、それも一つの才能だと思います。
正直うらやましいです。
私ももっと色んなものに手を出したり首を突っ込んでみたいと思います。
知見も広がるし、それでいいめぐり合わせがあったら最高ですね。

最後に、貴重なお話をしてくださってありがとうございました。

【4年】・高橋さんが最後におっしゃっていた、自分の目で見て、自分が感じた事を発信するというスタイルはとても大事だと思いました。
私は物事において、人が100人いれば100通りの感じ方があると考えます。例えばですが、インスタグラムでバズったお菓子があったとしてもいざ自分が口に含むと不味いと感じる可能性だってあると思うのです。
アンテナを張り物事に関心を持ち自分で情報を掴みに行きそれをどう感じどうやって発信していくのかが重要だと感じました。

以上、15日現在、8人(11人中)

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