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遠隔でスマートニュース「SNSゲーム」メディアリテラシーを学ぶ、木曜2限⑧

11月11日の木曜日2限「スタディ・スキルズ講座」の第8回は、スマートニュースメディア研究所の方々に指導いただき、同研究所のSNSゲーム「To Share or Not Share」に取り組みました。オンラインでの授業でしたが、同研究所の3人の方々からお話を聞き、メディアリテラシーについて学びました。
→ 振り返りなど。
<【1】「スマートニュース」のメディア研究所の3人(瀬尾所長、宮崎さん、長澤さん)を迎えての授業はいかがでしたか? 今回の感想を書いてください。3人へのお礼のメッセージの形にして、書いた内容をまとめて公開し、3人に読んでいただきます。3人に伝えたいことなど、書きたいことがあれば、何でも盛り込んでください。(欠席した人も、記録動画を見て書いてください。Zoomの記録動画は「ニュース」欄のURLを見てください)
【2】第8回の授業の振り返りを自由に書いてください。>

【1年】◆①先日は授業をありがとうございました。
ゲームを通して、どの投稿が信じられるものかを
自分がどう判断しているのかを振り返られ
とても勉強になりました。

ゲーム終了後のお話で
とても印象に残ったお言葉があります。
それは、「情報を発信することで人を傷つけてしまう可能性がある」
です。
私はSNSで、ただいいねを押すだけのことがほとんどですが、
そのいいねでも、誤情報に対してしてしまったら
それを信じてしまった人を傷つけることになるということを学びました。
投稿頻度に関係なく、このお言葉を
意識してSNSを利用しようと思いました。
ありがとうございました。

②今回の授業で
日頃のSNSの使い方を振り返るきっかけを頂いた。

授業内のゲームで、信憑性のある投稿かを見分け、
そう判断した理由を書き
その判断が正しかったかが
フォロワー数で表示されるのが
新鮮でとても面白かった。
私はSNSを日常的に使うが、
どのような理由から
どのような投稿を信頼できるのかということを
授業内でやった程は
深く考えていなかったように思う。
公式アカウントからの情報だから
信じられるというわけではないことを学んだ。
ネットから情報を得ることが多いこの社会では、
どれが正しい情報かをしっかり見分けられる力が必要である。
これからはなんとなくではなく、しっかりとした根拠を持って、
どの情報が正しいと思うかどうかの判断をし
ネットを利用したい。

◆①本日は貴重なお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。実際にアプリを使って体験することで、SNSの使い方や誤情報の見極め方など改めて確認できる貴重な体験になりました。また、SNSにもアルゴリズムがあることをアプリを通して知ることができました。

②今回、体験しながらの授業でとても楽しかったです。また、アプリを通してSNSのアルゴリズムを学んだり、自分以外の人がどういう目的でSNSを利用するのかを知ることができて楽しかったです。

◆①よくスマートニュースは利用するので、実際に授業を通してお話しする機会があったのはとても嬉しかった。メディアの在り方、発信する内容が適切かどうか、などといったことを中心に改めて見つめ直す良いきっかけになったのでとても良かった。今後も自分がいつでも発信者になり得るんだという自覚を持って情報と向き合っていきたいと思う。また、授業で行なったゲームも今まで取り組んだことがないものだったのでやってみてとても新鮮だった。やる人数が多いほど、フォロワー数の伸びなどを比較することができ、ゲームに対するモチベーションのようなものも自然に上がると思うので良いものであったと個人的に感じる。

②この情報は自分からしたら全然公開して良い内容だなと思っていても、他の人からしたらこの内容は公開しない方が良いなど人によって考えることが異なることがはっきりとわかったので、自分の意見だけを優先するのではなく、客観視して情報と向き合っていきたいと思った。普段当たり前に使っているメディアについて今回の授業を通して、深く向き合うことができた点が収穫だった。今後の生活に今日の学びを生かしていけるように取り組んでいきたいと思う。

◆①貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。今回やらせていただいたSNS の拡散についてのゲームでは、なんでもすぐに拡散するのではなく自分で正しい情報なのか拡散しても問題に情報であるのかを考える必要性を感じることができました。本当にありがとうございました。

② SNSで上がっている情報はデマもあるので、自分でよく考え拡散していい情報かどうか見極める必要があることを再認識しました。

◆①今回の講座ありがとうございました、情報リテラシーのゲームについて大変面白かったです。ゲーム終了後の振り返りとフィードバックがとても役に立ちました。情報社会では我々は毎日大量の情報に埋まれていて、そこで本当に価値がある情報から無意味な情報とフェイクュースから掘り出す力が大事だと思います。そしてフラグメンテーションのファーストニュースより、もっと確実な情報を伝えるスローニュースのほうはもっと新聞の価値を生み出せるではないかと。

②情報の信ぴょう性確認についてグループ討論でいろいろな意見が出ました、公的機関からの発信された情報は大体信用性が高いが、今回の授業のように政府側からの誤情報がありますので、情報リテラシーへの関心を一層高まりました。

【3年】◆①実際にワークショップを体験してみて、フェイクニュースと正しいことが書かれているニュースを見極めることはかなり難しいということがわかりました。SNSを普段から利用している者からすれば何を拡散して何を拡散しないのか逐一考えりことが大切であると改めて感じました。

②今回はSNSとのかかわり方について深く学習しました。普段twitterやinstagramを利用しているときはそこまで深く拡散による影響の大きさを考えたことはあまりありませんでしたが、今回の授業を機に情報を受け取る側のことも考えて利用する必要があると学習しました。また、様々な情報を信じやすい人はSNSとのかかわり方を考え直す必要があると思いました。

◆①お忙しい中、貴重な話を聞く機会をいただけて楽しかったです。日々、「フォロワーをいかに増やすか」ということに着目しないでほとんど拡散をしたり、ツイートしたりしないといったスタイルでSNSを利用しているので、今回のテストでも自分の傾向が表れていて面白いと思いました。今回のメディアリテラシーテストを通して、情報源はどこであるかだけでなく、内容の信憑性を検索して確認する、など今後気を付けて行うべき習慣に気づけました。普段の生活からもフェイクニュースを拡散しないように、受け取り方が人それぞれ違うことに注意しながら、SNSを活用しようと思います。ありがとうございました。

②今回の講義を通して、1番印象に残ったのは、ファストニュースとスローニュースという概念です。そもそもニュースをはやいかおそいかの点で考えずに、日々消化していました。時間が経った方が信頼度が高いことも多々あるということは目から鱗でした。以前は、新聞で情報を入手していましたが、最近はもっぱらスマホでファストニュースばかりみていました。ファストニュースばかり吸収していると、浅い知識で話題性の高いものしか目につかなかったので、スローニュースを意識的に取り入れようと思いました。今回紹介されたスローニュースの書籍をサブスクで読んでみるという習慣もすごく魅力的でぜひやってみようと思います。

◆①自分も以前よりSNSを利用しているので、気がつかないところに潜む他人の悪意や、フェイクニュースに左右されないように判断を自分ですることが大切だということがわかりました。また、ゲームを使用して参加型の講義を開いていただいたことで、お話をただ聞くよりも実感して学ぶことができました。ありがとうございました。

②今回の授業は今の世の中ならではの授業だったように思います。コロナ禍という閉鎖的な環境で他人と繋がるためには、SNSというツールは欠かせないものだと思うので、その分自分で情報を見極めて使用しなくてはならないということが良く分かりました。これは、私たちのような世代だけではなく、SNSツールを使う前の世代にも教育として広めなければならないものだと私は考えました。

◆①本日は誠にありがとうございました。今回のワークショップ型のような講義は体験したことがなかったので新鮮で、大変興味深かったです。正しい情報によってフォロワーが増えていく今回の趣味レーションでは、正しい・正しくないを見分けるのは難しく、同じ情報を見ても受け取る側の考えによって情報が変わってしまうということがよく分かりました。今回は限られた情報での判断でしたが、URLやプロフィールなどを見るなどをして正誤を判断するべきだなと改めて考えさせられました。さらに、本当の情報や、その時には分からなかった真実を見定めるためにまずは一旦自分の中で落とし込む必要性があることを再認識しました。重ね重ねにはなりますが、本日はありがとうございました。

②今回の講義はSmartNewsの社員さんのメディアリテラシーを聞いて、私が一番印象に残ったのは「To Share or Not to Share」のワークです。私自身がニュースというものは真実を報道するものではなく、真実のような娯楽を提供するものだと思っているため、今回の講義を受けいていた皆さんの様々な意見を知ることができてよかったです。たとえば、うどんやの例では、シェアしなかった人のコメントに「個人の意見だから」というものがあり、私も同意見でした。さらには、過剰な攻撃につながってしまうからシェアしないという意見もあり、私は基本的にSNSを見ている人は自己責任だと思っているので、そういうシェアしない捉え方もあるのかと気付かされました。

◆①本日はお忙しい中、ありがとうございました。私自身、テレビでニュースを見る機会以外に、スマートニュースさんやLINEニュースさんなど多くのメディアを通じてニュースを見ています。その中で、メディアリテラシーを培うことはとても大切なことだと改めて学びました。発信元が公式アカウントであるから大丈夫ということではないのだと、より危機感が高まりました。
記事の取り上げ方によっても見え方は変わると思います。よりリテラシーを持って情報に触れたいと思いました。
ありがとうございました。

②メディアリテラシーの重要性を改めて学びました。SNSの不確かな情報を鵜呑みにしないことはもちろん、発信源が信用なる記事でも、間違った記事が存在することに驚き、より危機感を持って情報に触れなくてはならないと感じました。
また、記事にユーモア性が感じられるなど、面白みのある投稿は真偽ではなくおもしろさとして楽しむことも良いのではないかという意見もグループ内で上がり、考え方は人それぞれだと改めて感じました。さらに、記事は大勢の目に触れるので、戦争や命に関わることなどモラルは考えなくてはならないという意見もあり、情報の真偽のみならず考慮される必要があるとも思いました。
今ある情報の取捨選択をしながら、ネットやメディア、SNSを楽しみたいと感じました。

【4年】◆①つい最近まではフェイクニュースについての意識はあまりありませんでしたがアメリカ大統領選挙の時にフェイクニュースが話題に上がりそこからニュースの真偽について意識するようになりました。もちろん一個人が発した内容よりもメディアが発した内容のほうが信頼性はありますが単に大きなメディアが発した情報をうのみにするのではなくプロフィールやコメント、どこから仕入れた情報なのか多角的に見て判断する必要があると感じました。また、メディアをそれぞれの媒体でどのようなメリットがあってこの記事を書いているのかなど媒体別に考えるのはとても興味深かったです。

②今回の講義ではニュースをより多角的にみる必要があると感じました。ただ情報があふれ切ってる現代において一回一回、目に入ったニュースを調べたりするときりがないので自分の興味のある分野であったり周りに拡散するような場合ぐらいはたあらゆる情報を多角的見て審議を判断したみたいと思いました。

一番今回の講義で印象に残ったのは「リツイートすると自分が発信者になる。」ということです。簡単にワンクリックでリツイートはできますが同時に周りに情報を提供する発信者になるわけなのでそこは責任をもって真偽は判断しないといけないと感じました。

◆①本日は大変貴重なお話ありがとうございました。
記録動画を見たため、実際の討論には参加できませんでしたが、3人の代表者のお話を聞いて、確かになと共感する部分が多々ありました。真偽を確かめる上で、見分けが難しいのは当たり前の話ですが、だからこそプロフィール欄やコメント欄を見ることが大切であることなどなるほどなと感じました。新聞社が書いている記事は新聞社だからこそ大丈夫だろうと今までは思っておりましたが新聞社だからといって本当とは限らなかったりと発信者は注意して発信、ツイートすることが大切であることも学びました。
あと、余談ですが、最後に瀬尾所長がお話していた記事にあった死刑囚は、もっと苦しむべきかという記事に大変な興味を抱いてしまったので今度見たいなと思います。
改めて、本日はありがとうございました。

②本日もありがとうございました。
メディアに関して、特に記事のことに関して深く考えたこともなく、ニュースや新聞があるのは当たり前、それに嘘なんてないよね。と考えていた私でしたが今日の授業でそれが覆されました。
とても、面白く楽しい授業でした。
来週も宜しくお願い致します。

◆①本当の情報とは何か、情報を信頼する判断基準とは何かを考え直すいいきっかけになりました。またシェアする行為は自分は発信者になり誰でも発信者になりえることで自分が発信者になるとはどういうことなのか誤情報を流してしまわないように、相手を傷つけないように考えながら判断をしなきゃいけないと考えました。

②貴重なお話を聞ける時間を作っていただきありがとうございました。身近なものの話を聞くことが出来て興味深かったです。

◆①今回の講義は、大学生の割にネットメディアに触れる機会が少ないであろう自分にとっては学ぶことの多いものでした。自身は生活上テレビやTwitter、インスタグラムをはじめ、あらゆるメディアを見る習慣が無く、情報を発信したりする機会も皆無なので、世の中に出回る情報の中から「信頼できる情報」や「価値のある情報」をどのように見分けるべきか分からず、よりメディアを避けるようになるというスパイラルにはまっていました。唯一、書籍に関しては以前編集の仕事に触れる機会があり、その価値を信じるようになったので、自分の情報源は主に書籍のみとなっていました。
しかし、やはり書籍のみでは情報を得ることの手軽さや情報の即時性が他のメディアに劣るため、様々なメディアから自身の欲しい情報を正確に引き出す能力を得たいとも考えていました。
今回この講義を受けたことをきっかけに、様々なメディアに触れる機会を作るようにし、新しい情報源を自分なりに探っていこうと思います。
ゲームでは散々の結果だったことから、自身の発信者としてのセンスが皆無であることが分かったことも含めてたいへん勉強になりました。ありがとうございました。

②今回の講義はあらゆるメディアとどう接していくかということについて考える機会となった。私自身、講義内で行われたゲームの結果が悲惨なものであったことから、自身の発信者としての才能が無い事を知ることができたりと、様々な事を学ぶことができた。今の時代は誰もが情報の発信源となり得る事から、いかに正確な情報を選ぶかということが非常に大切であると感じた。

◆①今回お忙しい中講義してく下さってありがとうございます。今後はこのような活動を学校教育の場にもっと広げられればいいなと感じました。そうすることで現在インターネット上で問題になっている誹謗中傷などの改善につながるのではないかと考えました。

②今回はSNSリテラシーを学んだが今後はこのような取り組みが増えて欲しいし、大人であっても行うとよりインターネットの快適度が増すのではないかと感じた。

以上、17日現在、15人。

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