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会社員としていかにコスパとタイパを上げるかだけ選手権に突入した

会社員のすずきです。
大企業でぬくぬく働いています。

あなたは、心の底から仕事がツマラナイと思ったことはありますか?

ぼくはあります。
今、まさにツマラナイ。
ツマラナイの極地です。

一部上場企業に勤めて20年を超え、世間からは順風満帆に会社員生活を謳歌していると見えているかもしれません。(自意識過剰)

開発職場で管理職をしていますが、ほんっとうにクソつまらない。
こんなに仕事がつまらないのは生まれて初めて。

雑務雑務雑務、バカの相手、アホの相手、くそ上司の世話、耄碌じじいの介護…。

もうウンザリしています。

そこに突如現れた一縷の望みの異動制度がポシャりました。

以前書いた記事の通り、めちゃくちゃ期待していたのに…。

もうぼくの会社員生活が輝く可能性はほとんどゼロ。

また海外出向したい…
尊敬できる上司と働きたい…
働きがいを感じたい…

どれも夢のまま終わりそうです。

いよいよ覚悟を決めろ!自分!!

会社に期待しているぼくがいます。

「働きたい部署へ異動できる日が来るんじゃないか。」
「自分の培ってきたスキルを活かして活躍できるんじゃないか。」
「尊敬できる上司が現れてこのクソみたいな部署を変えてくれるんじゃないか。」
「いつかやりがいのある仕事を任せてもらえるんじゃいないか。」

はい!すべてもうムリです!!

3年も泥水を啜り続けて、クソ意味のない仕事をやり続けて、会社の利益を圧迫する部署でぬくぬくやっていましたが、もうそろそろ気付きました。

ぼくは会社にとって別に要らない。

当たり前ですが、10万人以上もの従業員がいる会社で、居なくなったら立ち行かなくなる社員なんていません。

社長が消えても、次の社長がスッと決まって会社は回ります。
利益も売上もかわりません。

ペーペー管理職のぼくが居ようが居まいが会社への影響はゼロです。

そんなこと分かっているつもりだったんですが、しっかり受け入れるのは苦しいなぁ…。

期待しちゃダメだ、期待しちゃダメだ、期待しちゃダメだ

3年前の35歳までは最高に仕事が楽しかった。

やりがいのある仕事で、尊敬できる先輩・上司に囲まれて、優秀な後輩がいました。

自分自身も会社に貢献できていたと自負しています。

飲み会もめちゃくちゃ楽しかった。

38歳になった今。

とても意義の感じない仕事を、クソ無能な上司のクソみたいな指示でイヤイヤこなしている。
負荷は低いので、だらだらやっていても余裕で片付く。

飲み会なんか絶対に行きたくない。
話すことないし。

こんな姿は、息子たちに見せられたもんじゃない。

心底自分がキライになる。

過去と現在のギャップがエグい。

もう期待しちゃダメだ。

ポジティブ変換して高コスパ・高タイパを狙う

もう決心しなくては!

会社はお金をもらうところ!
やりがい、働きがい、成長なんて、高望みしてはダメ!

今まで一度も出世を取りこぼしていないので、去年の年収は890万円を記録。
このまま、のらりくらりやっていれば年収1,000万円は手堅く狙えます。
高卒にしては上出来。

どれだけコストを掛けず、時間をかけずに給料を最大化するかのゲームに突入します。

これからは本業での働きがいなんて無意味です。

会社での空き時間を副業にフルコミット

会社で真面目に働いてもぼくへの恩恵はありません。

クソ上司の指示に従っていれば良しとします。

部下には申し訳ない気持ちもありますが、会社員だもんね。
しょうがないよね。うん。

会社に働きがいを求めて使っていた時間は全て副業に充てます。

もう遠慮はしない。

副業で成果を出して、働きがいも、やりがいも、承認欲求もすべて副業で手に入れます。

もう躊躇する要素はないからな。

自分を後悔させるなよ。


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