JTCって知ってる?最近知りました
会社員のすずきです。
大企業でぬくぬく働いています。
最近、Twitterを巡回していたら知ったワード「JTC」
なんか親近感を感じたのでググりました。
JCTとは
「Japanese Traditional Company」
伝統的な日本企業という意味で、伝統的な日本の企業の悪しき風習や良くない文化、もしくは「ありがちなこと」に対して揶揄、冷笑、自虐する際に用いることが多いネットスラング。
なにこれ、めっちゃ面白い。
とくに定義はないようで、日本の長く続く大きい企業であればあてはめて良さそう。
早速、ぼくの勤務先のJTCっぽさを考えてみます。
特徴:長すぎる会議・稟議
これはあるあるですね。
最近では上司によってはムダな時間を省こうとしてくれるので、改善傾向にありますが、まだまだ長い会議が大好きな上司はいます。
今のぼくの課長は典型的な会議大好きなポンコツ。
会議内容を案内に記さない
突然、招集する
考えがまとまってないのに部下を集める
ペラペラの内容を喋るだけ
結論だけなら3分で終わる
メールなら100文字で終わる
こんあ会議ばかり。
めっちゃJTCじゃん。
特徴:社内向けの調整に奔走する
めっちゃある!
いまは開発部署に所属していますが、本当に調整ばっかり。
プロジェクトの責任者(課長格)が推進中に、上司が役員への報告をうまくできずに一旦ストップ。
役員の説明のために、報告用データをまとめ資料を作成。
課長が次長へ報告。
次長が部長へ報告。
部長が役員へ報告。
ぼくは開発の現場にいますが、急いでやれって言うから急いだのに…
役員へ報告されるまでにどんだけ時間かけるのか。
めっちゃJTCですねー。
特徴:専門性をムシしたジョブローテーション
ある!
まさにぼくがそれ。
もう7回も部署異動をさせてもらってます。
性格的に飽きっぽいので、ありがたいと思っていましたが、ついに今の異動先では一貫していた部品加工のスキルが全く不要なところに…。
なんとか専門性だけは磨ける環境が続いていたのですが、アラフォーにして興味のない分野に放り出されました。
JTCに該当。
特徴:無能に優しく、仕事をしなくてもクビにならない
これはマジでそう!
全然仕事ができないおっさんでも保護しないといけません。
多分、JTCじゃなければ、嫌がらせや、上司が厳しく対応してクビになるか、辞めざるを得ない環境に追い込まれると思います。
本当に無能という言葉では足りないくらい残念なおじさんいますからね。
そんな人に限って、仕事をしていないので失敗をゼロ。
上司からしたら減点の対象にはならず、普通の評価で普通の給料をもらい続けます。
まさにJTC!
わかってたけど、ぼくの勤務先はJTCでした
わかってて調べましたが、調べれば調べるほどJTC。
当てはまらない項目はないんじゃないか…?
本人の意向をムシの転勤制度
成果よりも努力を重視する評価制度
減点評価
責任回避に全力を尽くす文化
宴会芸を披露する
閉鎖的な社内プロキシ
宴会芸の職場には一回しか当たったことないかな…。
冷静に調べてみると、ムダばかりだなー。
JTCの給料だけはいいので、これからもお世話になります。
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