英語・外国語習得のための 勉強（しない）方法

突然ですが、街行く方10人に英語で最寄りのスタバまでの道を聞くと英語で答えられるのは1～2人ではないでしょうか？
全員が義務教育で英語を勉強したはずなのに！

本記事では英語・外国語を「習得」する方法を紹介します。
大切なので冒頭で申し上げますが、英語・外国語は勉強しないでください。
学校や参考書で勉強すればするほど「習得」できません。F〇CK文法！
イギリス人が英語を話すとき文法を考えて話すはずがありません。
日本人が日本語を話すときに主語述語などいちいち考えないのと同じです。

この記事を見られた読者様は、義務教育・独学・英会話スクール等、
何かしらの方法で英語・外国語を習得するための学習を行われ、
苦労された経験があるのではないでしょうか？

私もそうでした。
主語/述語/動詞/品詞/形容詞/関係代名詞/現在分詞/過去分詞/etc……
呪文の様に使われるSVOC、地獄の様な単語帳暗記
はぁ～～(*´Д｀)？？
F〇CK文法！
私は英語の参考書や単語帳は燃やし、英語勉強を諦めました。
すると次第に英語が理解でき、話せ、書け、使える様になったのです。
今では時折英語で夢を見ます。
前年まで米国駐在しており、現地採用もオファーされるまでになりました。
テスト時間に飽きて寝なければ、TOEIC900点後半は取れる様になりました(語学テスト類は実にバカバカしい制度ですが一応の指標となるので書いてきますが)。
本記事ではその過程で学んだ英語・外国語の「習得」方法を共有致します。

この記事をここまで読んで
「えぇーっと、主語がこれで、述語がこれで、関係代名詞がどれで、、、」
と考えましたか？考えてないはずです。
アメリカ人が英語でこの記事を読んでも同じなはずですし、貴方が英語を外国語を読む時、書く時、話す時も同様に文法など意識しないべきです。

さぁ、参考書は燃やして(火事注意)、まともに英語を話せないくせに勉強させる学校の先生の事は忘れて、本当の英語力(外国語力)を習得しましょう。

目次

1. まずは開き直ろう。すべてはここから始まる。

2. 面白くない英語勉強はNG。面白い事を英語で勉強しよう。

3. 人間は忘れる生き物。脳の構造を理解し、繰り返そう。もう一回、もう二回、、、もう十回

4. お金のかからない英語Zuke方法。1日の内の英語に触れる時間を苦無く増やそう。

5. ここまで来たらもう、勝ち。後は上達する一方。

6. おまけ　TOEICで高得点を狙う方法

1. まずは開き直ろう。すべてはここから始まる。

そうです、貴方の母国語は日本語です（おそらく）。
日本語を話す人たちに囲まれて、日本語で英語を学んできたのだから、英語が分からないのは当然です。
イギリス人も大半の人がベトナム語が分からないと思います。それくらい当たり前なの事なのです。
これから英語を習得していく中で大切なことは、自分が英語が分からない事、間違える事、聞き取れない事が当り前であって、恥ずることではない事を肝に銘じて下さい。
私はこれまで何千もの英語コンプレックスを持つ方々に会ってきました。貴方はそうはならないでください。
大変酷い話ですが、日本の義務教育にある英語のカリキュラムが誤っているから、日本語しか使えない先生が英語を日本語で教えるから、英語の教科書が日本語で書かれているから、だから学校で英語を勉強したはずなのに、英語が使えない人だらけなのです。
大丈夫です、過去は過去なので、学校で習ったことは忘れましょう。日本語で書かれた英語参考書はキャンプファイヤーにでも使ってください。
(今後、文科省がまじめにカリキュラムを考える様未来の子供たちの為に祈りましょう)