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小さな嘘 と 守りたい自分

ご覧いただきありがとうございます。

鈴木です。教育関係の仕事に就きながら、日常の中で感じたことを中心に、ゆったりまったりマイペースに更新しております。


今日は「小さな嘘 と 守りたい大切な自分」について書いていきます。


日常生活を送っていると、
しょうもない時に
しょうもない嘘を
ついてしまうことありませんか?


例えば、誰かと雑談している時。

「〇〇って知ってる?」や
「〇〇見たことある?」と尋ねられ、

・知らないのに「知ってる」と言ったり
・見たことあるのに「無い」と言ったり
・全く知らないのに、「ここまでは出てきてるんだけどねー」とはぐらかしたり


自分でも何故だか理由は分からないけど
どういう訳だかついてしまう
些細でどうしようもない嘘。


誰しも1つや2つ、
あったんじゃないかなぁと思います。


どうして私たちは、しょうもない嘘をついてしまうんでしょうか。きっと、「自分の中にある何かを守りたい」から、なんじゃないかなぁと思います。


何を守っているのか自分でもよく分かっていなくても、確かに何かを守っているんですよね。


プライドなのか、見栄なのか
傷つきたくないのか、
場を乱したくないのか

自分の中の何かを守るために、嘘をつくことが度々あるんじゃないかなぁと思います。


さらに「何で嘘ついちゃったのかなぁ」を見つめていくと、自分の中にある大切な価値観や思いが見えてくるのでは、とも思います。

例えば、
プライドや見栄→他の人にとって有能でありたい自分がいる(役に立ちたい自分がいる)

傷つきたくない→平穏に過ごしたい自分がいる

場を乱したくない→周りの人を大切にしたい自分がいる

こんな大切な思いが奥底に眠っているかもしれません。


「嘘をついてしまう自分」を責めそうになった時には少しだけ、「自分の中の“何”(大切な価値観や思い)がそうさせているのか」を考えてみるのも良いかもしれませんね。


嘘ひとつとっても大切な自分。
ついちゃった事実は変わらない。
嘘をついてしまう自分も、自分。

そんな自分を大事にしつつ、「どうして嘘をついたんだろう?」から出発して、「何かを守りたい自分」を見て、そこをさらに深めて「自分の思いや価値観」に触れてみる。

自分をオープンに、自分にオープンに。


今日もご一読いただきありがとうございます♪

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