アドラーの人生を遡りながらアドラー心理学を紐解いてみる①
『嫌われる勇気』 著:岸見一郎
が世に出てから一気にアドラー心理学がメジャーになりました。
誰もが1度は聞いたことがあるのでは無いでしょうか。
それまでは心理学者と言えば「フロイト」と「ユング」。二大巨頭という感じでしたが、『嫌われる勇気』が世に出てからいきなり「アドラー」が加わり三大心理学者と呼ばれるようになりました。
ただアドラーは決して最近の人というわけではなく、
フロイト・ユングと同じ時代を生き、なんなら3人は同じ心理学の勉強会で顔を合わせて議論し合った仲なんです!
アドラー心理学と言えば
・課題の分離
・全ての悩みは対人関係
・承認欲求の否定
という所が有名でしょうか。
ただ「一度は本を読んだり調べたけど、あまり理解しきれなかった」という方が多い多い!!
という事で、今回はアドラーの人生を遡りながらアドラー心理学を紐解いていきたいと思います。
心理学は「理論」に焦点を当てて勉強すると難しく感じますが、
「人」に焦点を当てると非常に面白く「理論」もすんなり入ってくるんですよ。
では初めていきましょう♪
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