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お友達の年収を聞いたことありますか?

住宅購入の際には資金計画や月々の返済額が重要です。
とはいえ各世帯で毎月かかる費用も違うので
いくらぐらいが良いかというのは判断が難しいところです。

住宅を購入したお友達に年収や購入金額を聞くのもスマートじゃないですしね(笑)

ということで本日は当店でご契約になったお客さんの具体的な事例をご紹介します。

3,600万円の新築戸建をご購入!

・家族構成:ご夫婦2人 共働き
・年齢:37歳
・年収:670万円
・住宅ローン借入金額:3630万円
・借入期間:35年
・月々の返済額:約94,000円

ご主人様の所得だけで住宅ローンの支払い、生活費は全てカバーできます。
奥様もお仕事をされているので家計的には余裕があります。


3,500万円の新築戸建をご購入!

・家族構成:ご夫婦2人+お子様1人(未就学) 奥様は専業主婦
・年齢:35歳
・年収:640万円
・住宅ローン借入金額:3000万円
・借入期間:35年
・月々の返済額:約90,000円

自己資金を多めに入れているので月々の返済額は賃貸住宅に住んでいた時よりも安くなっています。

3,080万円の新築戸建をご購入!

・家族構成:ご夫婦2人 奥様は専業主婦
・年齢:29歳
・年収:466万円
・住宅ローン借入金額:3210万円
・借入期間:35年
・月々の返済額:約86,000円

住宅購入の前に車を現金で購入していたので
手元の自己資金がほとんどありませんでした。

諸費用分も借入をしているので物件価格より借入金額が多くなっています。
諸費用を少しでも減らすため保証料が不要の金融機関を選択しています。

2,890万円の新築戸建をご購入!

・家族構成:ご夫婦2人 共働き
・年齢:35歳
・年収:355万円
・住宅ローン借入金額:2,300万円
・借入期間:35年
・月々の返済額:約70,000円

35年間金利が変わらないフラット35を選択しているので少し金利が高くなっています。
月々の返済額は賃貸の時より安くなっています。

3,470万円の中古マンションをご購入!

・家族構成:ご夫婦2人+子供1人(未就学) 共働き
・年齢:42歳
・世帯年収:1,029万円
・住宅ローン借入金額:3,470万円
・借入期間:33年
・月々の返済額:約93,000円

マンションなので住宅ローンの支払い以外に管理費、修繕積立金、駐車場などの費用が発生しています。(約30,000円)
ご夫婦で収入合算をしているので世帯年収は1,000万円を超えています。

まとめ

改めて今までのお客さんを見てみると
返済比率は年収の20%前後になっていることが多いです。

現在、賃貸にお住まいで自己資金が貯めれているのなら
賃貸と同じぐらいの家賃の支払いが良いでしょう。

逆に自己資金が思うように貯めれていないのであれば
賃貸の家賃より月々の返済額は減らした方が良いです。
(建物のメンテナンス費用を貯めるため)

お客さんのファイルをいろいろみていたら3割弱ぐらいのお客さんが現金購入でした・・・。

あるところにはあるんですね(笑)

具体的に聞きたいことなどがあればいつでもご連絡ください。


年収や購入物件、住宅ローンなど13の節約事例をどうぞご参考ください。

『新築戸建諸費用の節約事例』


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