もっと広い世界に行くために、私は言葉を紡ぎつづけることにした
「言葉を紡いで、もっと広い世界へ行こう」
この言葉は、いしかわゆきさんの『書く習慣』の巻頭に書かれている言葉です。
私自身、書くことは好きでも発信する勇気がなく、いつも書いては下書きに保存。または、誰にも見られないように鍵アカで言葉を紡いできました。
狭い、でも安心できる自分だけの空間で書くことをつづけてきました。
発信するからには、できるだけ当たり障りのない言葉に変換し、綺麗な言葉を綴り、ポジティブにまとめないといけないと思っていました。
しかしそれは、わたしが素直に感じたり思ったりしたことではなく、誰かに伝えるために、わたしの中で変換に変換を重ねた言葉でした。
しかし、ゆきさんは本音をさらけ出して、書きつづけてきました。
それが、誰かの何気ない日常の日課になり、誰かのきっかけになる本になり、わたしの書くという意識を変えてくれました。
毎日発信していこうと決めていたのに、更新が滞ってしまったのは、
新しいことを始めようと動き出していたけど、上手くいかず
自分に自信がなくなっていたからです。
好きなものを好きだと自信を持って言えなくなっていました。
ゆきさんは、『書く習慣』の「第6章「書く」ことが与えてくれるもの」で、「あなたの文章が「良き相談相手」になってくれる」と書かれています。
一人でモヤモヤしていてもキリがない。書くことで解決したいモヤモヤが可視化できると。
わたしは、それを言語化し発信することで、今のモヤモヤ期の自分を記録に残し、同じ環境にいるあなたに一緒に頑張ろうと伝えることができるとも思いました。
ということで、始めます。
#1ヶ月書くチャレンジ
同じようにもがいているあなたと繋がるnoteへ。
わたしの相談相手となるnoteへ。
あわよくば、誰かの「きっかけ」になるnoteへ。
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