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QK放送中2023冬 クイズとすごろく、そりゃ両方楽しいんだわ

 もう1か月以上前に見たというのに、下書きに眠らせたままにしてしまった記事。もったいないので放出。


 「QuizKnock放送中 クイズすごろくパーティー!!」、初めての関西開催だったので現地で観てきた。箇条書き感想。

入場まで

  • 開場時刻ちょうどくらいに着いたら物販の列が恐ろしく長くなっていた。ファン多い、すごい。開演に間に合わなさそうだったので物販は後回しにした。

  • 20代くらいの女性が多め?たまにもう少し上の世代の方々とか、中高生っぽい子もいた。想像以上に男性がいなくてびっくり。そもそも女性ファンが多いのか、女性の方がリアルイベントに来がちなのかどっちだろう。

入場~開演

  • スタッフさんがテキパキ誘導してくださってスムーズに入場できた。大きな声で案内していた男性スタッフさん、頼もしかった。

  • フェニーチェ堺の1階席左後方だった。ステージがよく見えて嬉しい。思っていたよりかなり近いな!?

  • 開演を待っている間に、スクリーンに映されたQRコードから来場者アンケートに答えた。ミニゲームで使うためのやつ。待ち時間調整にちょうどいい。

  • ホール内の電波が悪すぎたので一旦ホールを出たら、出入り口のすぐ傍で物販をしていたことに気づいた。商品サンプルの展示ブースに田村さんがいて仰天した。てっきり準備時間にしかいらっしゃらないかと思っていた。いつも朝それで観てます……。

  • ふくらさんの開演前アナウンスが聞こえ始めて、観客が自然と拍手し始めるの良かったな。ここの会場にいる人全員がファンだって実感した。

本編(記憶がまばら)

  • OP動画、2023年に出たであろう色々な動画の名場面が集められていた。登録者数200万人到達生配信とか。懐かしい。

  • スクリーン上にふくらさんの画像と名前が出てきて、さあいよいよ入場だ、と思ったら、一番近くの入り口からいきなり現れた。思わず悲鳴上げちゃった。近いって!

  • クイズの読み上げのときは会場中が静まり返って、独特の緊張感があった。現地で観戦するクイズ大会ってこんな感じなのかも。

  • 観客も参加する形式のミニゲームとか、開演前のアンケート結果を用いたパーセントバルーンとか楽しかった。観客と演者の相互交流っぽさがある。

  • 影ナレは高松さん。丁寧な進行で安定していた。たまに舞台上がごたついたときに演者から「高松~」と助けを求める声があり、日頃からの信頼を感じた。私の遠い先輩でいらっしゃって個人的に思い入れがあるので、生の声を聞けて嬉しかった。

  • 東兄弟、服装まで一緒で遠くから見たらやっぱり同一人物に見えた。動画や写真では完全に区別できるのだけど。立ち位置と声で認識した。

  • 山本さん、生で見てもやっぱり小柄でした。高い位置にあるものを動かしていたとき、客席から「可愛い……」という呟きが聞こえてきた。チームメイトの鶴崎さんがタイムショックに挑戦している間、後ろで音楽に合わせてぴょこぴょこ動いていらっしゃった。

  • 須貝さんは聞きしに勝るファンサのプロだった。「お前を見ているぞ」と言わんばかりの指差し、両手ハート、「どうせ今日みんな○○線に乗って来たんでしょ」等の観客への語り掛け、etc.。自分自身が筋金入りのオタクだからか、とにかくファン心理をよくわかっていらっしゃる。

  • こうちゃんは今回がQuizKnockメンバーとしての最後のイベントだったので、生で観られて嬉しかった。湿っぽい感じになるかと思いきや、とあるミニゲームでしっかりやらかしてチームメイトにいじられていた。それでも得意分野の問題は確実に取っていくところとか、こうちゃんらしい。

  • とむさん、恐らくリアルイベントの経験が他のメンバーよりも少なくて緊張していらっしゃったと思うし、普段の動画よりも静かだったかも。むしろあの規模の会場でいつも通りに振る舞える方が不思議ではある。

  • 他のメンバーもだけど、鶴崎さんは特に動画で観たままって感じがした。舞台上でタイムショックをするのは相当緊張するはずなのだけど、あまりにもいつも通りで安心感があった。

  • チームの代表として誰か一人が動く場面とか、色々なところで河村さんがいつもよりもこうちゃんを前に出そうとしているような気がして、やっぱりこの人は心から周囲を思いやっているんだろうなあと思った。知り合い以上友達未満の関係が苦手(https://youtu.be/teSrQJxbNH4?si=v790JIwDQNXwZmPe&t=205)で、同窓会を重く捉える人(https://youtu.be/34lbzeDsXyQ?si=OogZuv3Mou8G72xT&t=444)。第一印象よりもずっと温かい。

  • ふくらさんは司会姿が似合う。演者のボケに対するツッコミが軽妙で面白かった。舞台上で起こったことを覚えつつ、裏方さんの指示を見つつ、尺を気にしつつ進行していらっしゃった。すごく難しそう。

  • 伊沢さんの締めの言葉がやはり印象に残っている。この人が発起人でグループの中心にいるという安心感は大きい。「今年から応援し始めてくれた方も、昔から見てくださっている方もありがとうございます」、「2023年は色々な新しいことを始めました。変化が怖い人もいると思います」、「僕たちの使命は、みなさんに何か一つでも刺さるようなコンテンツを作っていくこと」、そんなことをおっしゃっていたはず。

物販

  • 第1部が終わってからだと案外スムーズに物販までたどり着いた。

  • 田村さんに「いつも見てます!」って伝えられた。緊張していたしあまり時間を取らせても悪いのでそれで充分。


 QuizKnockはかれこれ4年以上緩やかに好いている。多分初めての関西開催で、ようやく対面イベントに参加できた。今までで一番幸せなクリスマスイブだった。

 公式レポート、写真もチェックできてお得だから見て。カメラを構えたスタッフさんも会場で見かけて、組織のビッグさをしみじみと噛みしめた。

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