見出し画像

意外な事実。

こんにちは本日は食べ物の名前の由来についてです。

「助六」って皆さんご存じですか?おいなりさんと海苔巻きが入っている商品です。コンビニでバイトしてたのでロスになって休憩中に良く食べてました(笑)。

画像1

この「助六」の名前の由来が意外なんです。当時は6個入ってるから?とかじゃあ助はなんだ?とか思っていました。

語源は歌舞伎から生まれた言葉で江戸時代に人気のあった歌舞伎十八番の助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)というお話が由来。

では助六由縁江戸桜はどんな話かといいますと。助六という男が吉原に出入りするうちに揚巻という女と恋仲になり吉原で豪遊する意休(いきゅう)いう老人から探している刀を奪い返すというストーリー。

どうして助六が寿司に?この助六は頭にハチマキを巻いています。その色が紫だったことから海苔巻きに例えたそう。愛人の揚巻の名前からお揚げを使ったいなり寿司、巻き物の海苔巻きを入れたお弁当を助六寿司としたそう。

複雑すぎて再現が難しいですね。助六ってシンプルなネーミングにこんな背景があったなんてびっくりです。

もひとつ八丁味噌。

愛知県の岡崎城から西へ八丁(約870メートル)の距離にある八帖村(旧八丁村)に由来します。

食べ物しかり名前の由来を知ってるだけで雑学王になった気分です。今はとても便利ですググればすぐに時短で答えが出る時代なので少しでも頭の中に。はてな?がでたら積極的に調べてみましょう!

あとこちら!意外と知らなかった社名について知ることができます。

面白いので是非❗️

















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?