「いい」とは人によって違うもの、焦らずに見つけましょう。
「なにかいい仕事はないですかねー」
「どこかにいい会社はないかなぁ」
先日、
電車でとなりに座ってた
2人組の会話に「ん?」ってなった。
そもそもいい○○って
基準がとても曖昧で定義がない。
ひとえにいいか悪いかなんて
なにをもって言っているのか
もっと言えばあなたにとって
いいものでも僕にしたら違うかもしれない。
話しを戻すと、
おそらくあの2人は転職の話しをしているのかな?
こんなご時世だから
みんな不安ぼくも不安
でもでもどうしたらいいかわからない。
そんな時はグッと範囲を
せばめてみるといい。
軸を決めるとでも言いましょうか。
たとえば、
・ 人がいい
・ 給料がいい
・ 残業がない
・ 自宅から近い
・ 休日が多い
・ ボーナスががっつり出る
かなり「いい」ことづくめですが
どれかにしぼりこむと決めやすい。
あまり欲張ってあれやこれやを
とると決まるものも決まらない。
これなら捨ててもいいかなと
妥協案を用意する。
僕のおすすめは、
自宅から近い職場。
これです。
ほんとにいいと思う、
なぜって?
良くないですか?
近いは最高!
まぁ僕の職場は
異動が多くしかも遠方。
片道40分以上は当たり前で
ひどい時は1時間弱。
近くの職場で自転車で行けるのが理想。
すいませんこれは個人的な憧れです 笑
そんなところないだろうって
思った方はそこだけにフォーカス
してみてください。
そこだけにこだわって
あとはある程度妥協する。
しぼり込むことがたいせつで
ここだけは譲れないものを
ひとつふたつにする。
範囲、定義を
タイトにしてみてください。
するとホントに楽になり
誰かに意見を求めることもなくなる。
冒頭の2人の会話は懐かしくもあり
実は僕もよく友達や先輩にしていたなぁ。
欲張らずにちょっとの妥協で
決めやすくなる。
焦らずにじっくりでいいんですよねー。
きっと見つかります自分だけの
自分にとっての「いい」が。
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
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